「省燃費建築」建築設計からエネルギー問題を考える。

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4年前の2008年12月30日のブログを確認すると

原油価格の下落を受け、ガソリン・灯油の小売価格は値下がり傾向にあります。

ガソリン1L当り80円台に突入??なんて予測もあります。


そんな時代もあったんですね。

平成30年11月の山梨県ガソリン平均価格は155.04円

ガソリン価格が高止まりしているようですが、中東情勢の緊迫などに伴う原油高を背景に、国内の店頭価格は約3年7カ月ぶりの水準まで上昇しています。

ガソリンの給油

これまでに世界で3回のオイルショックが起こっています

① 1973年 第四次中東戦争が原因で起こった第一次オイルショック

② 1978年 イラン革命によりが原因で起こった第二次オイルショック

③ 2004年から2008年頃の第三次オイルショック。

第三次オイルショックが起こった原因として

1.BRICsとよばれる新興国の経済発展

2.年末に入り原油価格の安定からガソリンや灯油の金額

3.米国経済及び中国を中心とする東アジア経済の高成長に牽引された

4.中東諸国を中心に世界的に増産余力が乏しい

5.ロシア・ベネズエラ等の産油国の個別事情による供給不安

6.ハリケーンによる米国石油生産施設への損害

7.投資資金が原油取引市場に流入したこと

いろんな要因によって変わるガソリンの価格。

常に変化しています。

ガソリンの主である原油に頼る生活。

いつまでこの生活(石油に頼る)が可能かというと・・。

原油の可採年数を調べると「40年、50年、80年」とういうようにいろんな説があります。

まとめて考えると、1世紀(100年)はもたないだろうと思います。

たった100年しかないのです。

原油が無くなる時に備え、様々な代替エネルギーの開発が進んでいます。

代替エネルギーとは、バイオマス、太陽熱利用、雪氷熱利用、地熱発電、風力発電、太陽光発電などであり、すべて環境問題にも配慮でき再生可能エネルギーです。

エネルギー(電気)の作り方も大切。

建築設計を行う弊社では、エネルギー(電気)の使い方も大切と提案しています。

それは「省燃費の建築」です。

断熱にもこだわった自社の建築

断熱にもこだわった自社の建築

自動車社会を見て頂きたい。

低燃費車、ハイブリット車など、エネルギーの使い方の提案を積極的に行っています。

快適に省エネ・エコですね。

まさにこれなんです!!

楽だから・快適だから継続するんです。

エネルギー使用量を少なくしながら、快適性をUPさせる。

それは、建築のプラン・デザイン・優れた高断熱や建築材料など多くの検討が必要になります。

「誰でも快適に・簡単に・安全に・健康的に・省エネ出来る熱建」

提案を行い続けています。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


山梨県甲府市

吉野聡建築設計室

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