富士の国やまなし 第16回 Mt.富士ヒルクライム3/3

前日にエントリーを行い、当日はAM4:00に自宅を出発します。

ピナレロF8

決戦日当日のAM3:50 我が家の玄関でピナレロF8の一枚。

1万人が参加する日本を代表するロードバイクのBIGイベント。

サポートの方も含めると、どのくらいの人数になるのか?

河口湖周辺は、宿泊施設・飲食店も含め、ロードバイクの参加者でいっぱいです。

そんな事もあり、駐車場も富士北麓公園を中心に半径4~5kmの範囲内に数多く用意されています。

その中の1つでもありますメイン会場に近い「ドギーパーク」に車を止めて準備です。

この日は朝から小雨が降る天気でしたが、天気予報を確認すると、午前中は曇りになるとの予報に期待UPです。

富士北麓公園のスタート会場

富士北麓公園のスタート会場

雨は止む気配がなく、撮影後の1時間後に約10,000人の参加者の年齢別・自己申告制のタイム別でスタートです。

スタート時には小雨でしたが、2合目過ぎたあたりから本降りに・・・。

頭から足の先まで、全身ずぶ濡れです。

走行中にドラフティング(前を走行する自転車の真後ろを走る)を行うと、前のロードバイクの後輪から更なる水しぶきが顔にかかり、その一部が口の中に入るんです。

必死にもがいた・苦しんだ・楽しみながら、無事に富士スバルライン五合目のゴールです。

雨と霧に包まれる富士山五合目

雨と霧に包まれる富士山五合目

ゴール後は、すぐに下山です。

安全の為に、いつもの倍の時間をかけての下りですが、過酷な寒さです。

1時間の下りで、スタート地点に戻ってきた時に震えが止まらなくなるほどです。

そんな過酷な条件の中でも、目標の90分切を目指しましたが、結果がこれです。

富士ヒルタイム 結果

今年の目標(1時間30分切る)をクリアできませんでした。

時間・・・・・・1時間33分04秒93

出場種目・・・・男子45~49歳

種目別順位・・・513位/1235人

総合順位・・・・2925位/6964人

弱さを感じています。

更にトレーニングを積み重ね、来年はどんな条件でも目標クリアすることを目指します。

ロードバイクのヒルクライムは、辛く・厳しい・険しい競技です。

そんな中でも、日々の1歩1歩の積み重ねで楽になる・楽しくなるんです。

そして、ゴールに着いた瞬間に、全てのものがクリアになり、喜び・嬉しさに変わります。

どんな困難も向かっていくことで、多くの事が楽になる。

これは、「建築設計」に通ずる思いです。

来年のMt.富士ヒルクライム。

来月、山梨県韮崎市で開催される「甘利山ヒルクライム

9月、「第1回 八ヶ岳高原ヒルアタック

の出場に向けて、日々の練習の開始です。

最後に、富士ヒルクライムの関係者・ボランティアの皆様。

雨が降る寒い中、本当に・本当に有難う御座いました。

感謝です。

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