熱損失量の大きい 窓にもこだわります2/2

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建物の断熱性能を上げる事で、多くのメリット・プラスが生まれます。

①楽

②快適

③健康に良い

④月々の生活費が安くなる

⑤環境に良い

だからこそ、弊社では熱損失量の大きい窓の断熱にもこだわっています。

それは、屋根・天井・壁・床下・基礎と言った一般的な場所だけではなく、

開口部(窓)の断熱もスッゴク大切なんです。

それには、大切な理由があります。

開口部(窓)は、室内の冬の温かい・夏の涼しい温度が失われる最も大きな部位です。

窓は躯体よりも7~12倍も熱を通しやすいという事が言われています。

窓は最も熱が逃げやすい。

(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及センターホームページ 「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」より

開口部(窓)の断熱性能をUPする事で、熱損失が小さくなります。

その結果、冒頭で記載した①~⑤が更にUPします。

更に楽・更に快適・更に健康に良い・更に月々の生活費が安くなる・更に環境に良い

良い事ばかりです。

現在、建築中の山梨県甲府市住吉の家。

サッシは、樹脂サッシ+Low-eガラスのYKK APW330を採用してます。

APW330

YKK APW330

開口部の断熱を強化することで、より良い高性能の建築が生まれます。

それは、YKKapのサイトにありますサーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較の写真で直ぐに理解できます。

アルミ(単板ガラス)の部屋

アルミ(単板ガラス)の部屋

コールドドラフト現象が起こり、床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下がみられます。

APW 330の部屋

APW 330の部屋

コールドドラフト現象を抑え、床が暖かい温度を保っており室内全体も暖かく保たれています。

優れた断熱性能を有する樹脂サッシ+Low-eガラス

地球環境を守るためにも大切です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


山梨県甲府市

吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

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