令和元年8月。
この時期は、大気の状態が不安定になり、夕立やゲリラ豪雨など短時間に強烈な雨が降っています。
近年では、異常気象からその雨量も想像を超える量になる事も・・。
屋根面に降った強烈な雨は、軒樋(屋根の軒先と平行にある)に集められ、そこから縦樋(軒樋によって集められた水を地面に下ろす配管)によって排水されます。
この軒樋や縦樋の必要サイズについては、雨量や屋根面積などの数値を使い計算をして導き出します。
今日のブログは、軒樋・縦樋の必要サイズではなく、縦樋から先の雨水排水経路いついてです。
通常(今までの)の建築で良く見かける縦樋からの排水経路。
縦樋からの雨水は、そのまま敷地内に放流しています。
雨量によっては、敷地が水浸しに・・・なんて事も考えられます。
吉野聡建築設計室の設計監理を行う建築
(写真は自社の建築です)
縦樋は、地中内に埋め込まれている配管へ!!
雨量に関係なく敷地は良い状態に保つ事ができます。
続きは明日のブログで。
明日は、この地中内に埋め込まれた配管から先の経路についてUPいたします。
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中小企業診断士加藤忠宏
来週お邪魔します
モルタルマジック
こんにちは!
水の排水がうまくいかないとカビや藻が繁殖する原因にもなりますね><
あめつち菜人
こんばんは。
まさに、私の修理したあたり!
地中を通りしっかりと排水されているのを、この目で確認出来ました(^^)
家を建てる前はよく浸水していたはずの庭、今は大雨でも大丈夫なんです。
保険屋あい
こんにちは。
敷地内の水の管理も大切ですね。
我が家は、水がたまりやすいです。
排水路を作る必要があります。