屋根面・敷地内に降った大量の雨。
雨量によっては、敷地全体が水浸しになる事があります。
だからこそ、雨水の排水経路の計画・確保する事が大切です。
昨日のブログUPしました「屋根面に降った雨水が軒樋~縦樋~地中配管」
今日のブログは、その先をUPさせて頂きます。
縦樋を流れてくる雨水は、地中内に埋め込まれた配管を流れます。
地中内にある配管は適所に点検マスを設け、点検・メンテナンスも容易にしています。
適所に設ける雨水マス
「雨水」と書かれたマスの蓋を開けて配管の状態を確認します。
そこから先は、敷地内にある排水溝に接続しています。
敷地内にある排水溝
排水溝と地中内の配管と接続部分(赤丸部分)
雨水が流れる敷地内にある排水溝は、同時に敷地内の雨水の排水も行っています。
そして、排水溝の放流先は道路面にある側溝です。
吉野聡建築設計室の設計では、雨水の排水計画もしっかり検討しています。
これも、安全・機能・衛生の設計の1つです。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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中小企業診断士 加藤忠宏
排水対策も必要なんですね
モルタルマジック
こんにちは!
ゲリラ豪雨が増えて、溝から水があふれてるなんて光景もよく見るようになりました。環境の変化とともに、設備も変えなければいけませんね。