(公益財団法人 大阪府三島救急医療センター サイトより)
入浴中の事故により、非常に多くの方が亡くなっています。
消費者庁が2016年1月の発表。
家庭の浴槽での溺死者数が2014年に4,866人
厚生労働省の発表
入浴中の事故死の数は溺死以外の死因も含めると年間約19,000人
この数は、「交通事故死よりも多い」
若年層も注意が必要です。
これは、急激な温度変化によって血圧が大きく上下し、体に大きな負担がかかる
「ヒートショック」にあると言われています。
2016年11月 7日
「ヒートショック」にも強い吉野デザインの建築1/2
2016年11月 8日
「ヒートショック」にも強い吉野デザインの建築2/2
国土交通省の調査データによると。
居間または脱衣室の平均室温が18℃未満の住宅で生活する多くの皆様は、入浴事故のリスクが高いとされる熱め(42℃以上)の入浴をする確率が高い。
寒い住宅で生活されている方は、入浴事故のリスクが高まる42℃以上の熱いお風呂に入る割合が多い。
その差は1.8倍となる。
弊社の考え高断熱の建築(住宅)とは、何時でも・どの部屋に行っても室温の変化がない一定の温度になる建築です。
それは!!
「環境を部屋ごと考えるのでは無く、建物全体を1つとして考えているからである。」
その考えは、エネルギー消費量もランニングコストもプラスに繋がります。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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加藤忠宏
ヒートショック、血管の収縮問題らしいですね
あめつち菜人
おはようございます。
今年の冬も、お風呂上がりに子どもたちがすっぽんぽんで走り回ってます。
暖かい室内のおかげです(^^)
溶射屋
吉野さん
おはようございます。
>「環境を部屋ごと考えるのでは無く、建物全体を1つとして考えているからである。」
とても大事な考え方だと思うし、家全体が温かければ快適に過ごすことができます。
モルタルマジック
こんにちは!
鳥取県でも県がヒートショックによる死亡を防ぐ呼びかけをしています。高齢者が多く、古い家がまだまだ残る鳥取では珍しくないのです。