建築設計には、その建築・建築主・敷地条件・希望・要望・コストが複雑に絡み合ってきます。
その他に、各種関係法も関係します。
それぞれに・それぞれの条件をクリアした「計画案・計画資料・資金計画書」など基本にしながら実施設計(設計図の作成)を行います。
建築設計とは「調査・検討・設計・打合・設計」の繰り返しをしながら、1歩1歩前進を続けます。
だからこそ、詳細な部分まで行う検討・設計は、膨大な時間がかかりますが、設計図が完成した時の喜びは大きなものになります。
シルクスクリーン印刷の自社製作を始め、サインディスプレー,野外サイン看板,高級感のある金属プレート,PET・PCシートの多色印刷と様々な商品のデザイン・製造を行う山梨県甲州市にありますA様の企業の社屋・工場。
令和元年11月中旬に、新社屋+工場の設計相談がありました。
それから4ヶ月のスケジュールの中で、さまざまな要望・希望・問題点を1つ1つクリアさせながら、綿密な計画+多くの提案・打合(ヒアリング)を行ってきました。
この段階で、多くの問題をクリアさせています。
その時の提出資料は下記の基本計画図面+書類です
① 現地調査+関係法+打合議事録
② 平面プラン(間取り・導線)
③ 建物外部デザイン
④ 工事概算見積書+全体資金計画書
⑤ 全体スケジュール表
⑥ その他
基本計画時の最後には、1冊の基本計画書として提出しています。
そして令和2年3月に建築設計監理業務委託契約の締結後にも、何度となく設計打合・ヒアリング・現地調査を行ってきました。
はじめの設計相談から6ヶ月。
多くの提案が注ぎ込まれた「建築設計図(建築図・構造図・電気設備図・機械設備図)と構造計算書・各種申請書類の1式が完成です。
1つの目標に向かって歩み続ける設計・建築。
多くの皆様が関係します。
だからこそ、多くの皆様と定期的な打合せを行います。
住宅・店舗・飲食店・企業・工場・倉庫・病院・歯科医院などの民間建築。
そして、公共建築の設計も同じ。
設計図・打合・コミュニケーションなどによって大切な事の1つは「伝える」事です。
それは「伝えるから伝わる。そして、聞くから理解する。」に繋がります。
先代も含めると創業47年になる「吉野聡建築設計室」の継続し続けている事・思いです。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook http://www.facebook.com/sy.sekkei
加藤忠宏
おどろくべきはこの文書量です
保険屋あい
こんにちは。
建物を建てるには、いろんな基準をクリアして
それをお客様に納得していただき、
書類に起こす。
大変な作業量ですね。
そしてその後に建築が待っていますね。
完成まで、ご安全に。