地震エネルギーを小さくする「摩擦減震金物」

はじめに、詳細な説明の前に下記のyoutubeをご確認下さい。

地震の揺れが、建築の基礎と上部の建物の間にある摩擦減震装置によりお大きく減震します。
①阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galにまで減震します。
②倒壊の危険をまねく偏芯、バラバラ共振が起こりません。偏った補強による柱脚破壊などの心配もありません。

木造建築の地震における対応で、「耐震構造・免震構造・制震構造」とありますが、それぞれの仕様にすることで50万円から500万円になることもあります。
しかし、この摩擦減震金物は約40万円/1棟と低コストで安心がプラスになります。

平成31年1月中旬に、設計相談がありました甲府市上石田の敷地に新築する住宅建築(T-House)。
令和2年3月26日(木)「大安」の良き日に、建築現場の敷地では「地鎮祭」が行われています。
この摩擦減震金物をT-Houseに採用です。

摩擦減震金物
基礎の天端に置いた摩擦減震金物。
これがどのような動きになるのか。
下記の動画をご確認下さい。

木造住宅の基礎の天端に置いた「摩擦減震金物」
この動きによって阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震を300~400galにまで減震します。

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