山梨県大月市と同県甲州市の間にある笹子トンネルは、中央自動車道と国道20号の2つあります。
トンネルの正式名称は新笹子隧道（しんささごずいどう）です。
更にもう1つ、旧道を結ぶ笹子隧道があります。

1936年（昭和11年）に着工し、1938年（昭和13年）に開通し、全長 239メートル、幅3.0メートル、高さ3.3メートル。
笹子峠（標高 1,096メートル）の直下を貫いており、両坑口の付近に峠へ通じる登山道の入口がある。
鉄筋コンクリート造で建設費として28万6,700円（現在の金額換算で約4億4,000万円）が費やされた（Wikipediaより）

1936年につくられた鉄筋コンクリート製のトンネル。
耐用年数の100年まであと少しです。
詳しくは、2020年8月 8日にUPさせて頂きました「中央自動車道恵那山トンネル　鉄筋コンクリート造の耐年数」のブログをご確認ください。

大月市にある住宅の改修工事の現場監理の時に通った山梨県道212号線（ 笹子峠【旧甲州街道】）
ロードバイク走行の下見を兼ねています。

トンネル内は、明かりが無く路面も不安定な状態ですが、車の交通量はほとんど無い為に安全に走行が可能です。
また、笹子隧道は文化庁の登録有形文化財に登録されており、歴史に触れる事にもプラスです。

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