「室内が寒いこと」 健康に悪影響がある。

令和2年12月17日(金)
今シーズン一番の寒波が日本列島に流れ込んでいます。
厳しい寒さに加え、大雪 や暴風雪にも警戒が必要となり、全国的に厳しい寒さとなります。
ブログタイトルにもUPさせて頂きました
「室内が寒いこと」は健康に悪影響がある。
以前にも、ブログUPさせて頂きましたが、良い事は何度でもUPさせて頂きます。

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室

吉野聡建築設計室の住宅は、健康に良い。
それは、このブログでも何度もUPしているヨシノデザインの「建築の高断熱化」だからです。
一般の建築にある高断熱建築とは、考え方・仕様・施工方法まで異なり、24時間/365日 建物内の全てで快適です。
私は、真冬でも毎日快適に朝シャワーに入ります。
そこには、楽で・快適な・過ごしやすい生活があるからです。
自信を持ってお話させて頂きます。
寒い冬でも「温かい」んです。

自ら経験・体験・実践・取組で感じている「健康建築」
建築で健康になる多くの提案を行っています。
そこで、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 前 真之准教授の
「室内が寒いこと」は健康に悪影響がある。
をUPさせて頂きます。。

室内が寒いということは単に不快というだけでなく、住民の健康にはっきりとした影響があることが明らかになってきている。
国土交通省などが進めている「スマートウェルネス住宅等推進事業」では、寒い家と暖かい家それぞれに住む住民の健康調査の報告として、以下の影響を述べている。
1. 室温が年間を通じて安定している住宅では、居住者の血圧の季節差が顕著に小さい。
2. 居住者の血圧は、部屋間の温度差が大きく床近傍の室温が低い住宅で、有意に高い。
3. 断熱改修後に、居住者の起床時の最高血圧が有意に低下。
4. 室温が低い家では、コレステロール値が基準範囲を超える人、心電図の異常所見がある人が有意に多い。
5. 就寝前の室温が低い住宅ほど、過活動膀胱症状を有する人が有意に多い。断熱改修後に就寝前居間室温が上昇した住宅では、過活動膀胱症状が有意に緩和。
6. 床近傍の室温が低い住宅では、様々な疾病・症状を有する人が有意に多い。
7. 断熱改修に伴う室温上昇によって暖房習慣が変化した住宅では、住宅内身体活動時間が有意に増加

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
健康に良いと言う事は毎日が楽になるんです。
だからこそ、冬でも早起きが可能になります。
健康で長生きできる住宅。
高齢化社会の医療費削減にも繋がります。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
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