さまざまな提案・報告・確認・承認を行う現場定例会議

「現場定例会議」とは
建築工事では、毎週1回・2回・10日など定期的に、現場監督・工事監理者(設計者)・設備工事業者担当者・電気工事業者担当者・その他工事に関連する業者の担当者が現場事務所などに集まり、工事の進捗状況の確認・これから工事を行う確認・課題などの打合せをします。
設計図だけでは表現できない部分の確認など工程ごとに再度確認した上で、作成する施工図・仕様書などでもう1度確認を行っていきます。

現場定例会議
プロジェクトに関係する発注者・設計者・監理者・施工者・各メーカーの担当者が集まっての会議です。
現在の施工状況の確認+承認
今後の工事を行うための材料などの発注・工事関係者への連絡・手配があるので、実際の工事の工程より1ヶ月~2ヶ月先の事を話し合います。

「段取り八分仕上げ二分」
そのことが成功するかどうか80%は準備で決まると言われています。
これは建築の「大工工事」で使い始めた言葉です。
仕事の段取り(準備)がしっかりできたら、仕事の8割は終わったという意味です。

その他、建築は多くの設計打合せに始まり、基本設計・実施設計・見積・着工から完成・引渡しまで多くの人の手によって造られます。
小規模建築でも何百人単位、大きな建築になると何千人・何万人になります。
弊社が設計・監理する建築現場では、全ての人が同じ気持ち・同じ目標に向かって進んでいます。
その為、設計や現場でのコミュニケーションが大切です。
その中で「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」も大切にしています。

報告 連絡 相談のほうれんそう
報告・連絡・相談の「ほうれんそう」
その1つが、設計や現場で行う定期的な会議(設計・現場定例会議)。
前回の議題内容の確認・質疑の答え・その日の議事・連絡・報告などです。
それは、伝えるだけでなく相手に理解して頂く事。
「伝えるから・伝わる」です。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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