「東日本大震災」から10年 耐震診断・耐震補強工事の必要性1/2

3.11東日本大震災

9年前の3月11日。
2011年(平成23年) 3月11日(金)14時46分18.1秒、日本の太平洋三陸沖を震源として発生した大地震。
東北から関東にかけての東日本一帯に甚大な被害をもたらした。
この地震規模は1960年チリ地震の9.5、1964年のアメリカ・アラスカ地震の9.2、2004年インドネシア・スマトラ島沖大地震・大津波の9.1に次ぐ、世界第4位規模だった。

東北大震災の震度分布(気象庁HP)
東北大震災の震度分布(気象庁HPより)

あの日・あの時間
私は、どこで・何をしていたのか??
今でもはっきり覚えています。
それは、甲府の中心部にあるテナントビルの調査を終え、車の運転して100m程走った信号で止まってた時に起こりました。
電柱も・周囲のビルも・前の車も全て揺れているんです。
近くにあった大きな駐車場の中心部に車を止めて外に出たんですが、立っていられないんです。
何が起きているのか?
どうなってしまうのか??と思った瞬間です。
事務所に戻って、情報を入手すると日本が大変な事に。
あの時の事は、今でもはっきりと覚えています。
10年前のブログを確認する事でも再確認出来ます。

改めて、あの時のブログをUP致します。
・2011年3月12日
東北地方太平洋沖地震 山梨県甲府市
・2011年3月13日
2011年 東北地方太平洋沖地震+津波
・2011年3月14日
 既存建物の耐震化(耐震診断 耐震設計 耐震工事)
・2011年3月15日
 がんばれ日本 がんばれ東北

この未曾有の大災害の中で、ブログを継続するか悩んだ時のブログです。
・2011年3月16日
 ブログ更新を行い続けます

日本と言う国がどうなってしまうんだろうと思った日から10年
被災地の皆様の力強さ・たくましさを感じます。
だからこそ、忘れてはいけない・風化させてはいけない
また、情報を伝え続けなければいけない「東日本大震災」
改めて、この大震災で亡くなられた方々に、謹んで 哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
そして、一日も早い完全な復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

地震や津波、そして雨や風、寒さ・暑さなどから私たちの命を守る建築。
改めて、その存在の大きさ・重要性を感じています。
だからこそ「正しい事を正しく」
強く持ち続けています。

明日のブログは、建築の耐震化の必要性をUP致します。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

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