2022年~2023年 年末年始の火災予防

甲府地区消防本部 火の用心
甲府地区広域行政事務組合消防本部サイトを確認していると、衝撃の情報が!!
令和2年中の甲府地区消防本部管内で発生した火災件数72件のうち「放火(疑い含む)」が原因による火災が12件と全火災の約17%を占めています。
放火されないためには、「放火されない、放火させない、また放火されても大事に至らない環境づくり」が重要です。
甲府地区広域行政事務組合消防本部サイトより

放火は不特定多数の人の生命、身体及び財産に危険をもたらす極めて悪質な犯罪です。放火の危険から地域社会を守るためには、町内会、自治会、自主防災組織、事業所等が一体となり、放火されにくい環境を作ることが重要です。
また日頃から防火講習会や防火・防災訓練等を実施し、地域住民の防火意識を高めることも大切です。
更にの対策として!!

火災予防7つのポイント
3つ習慣
①寝たばこ は、絶対やめる。
②ストーブ は、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
③ガスこんろ などのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
①逃げ遅れを防ぐために、 住宅用火災警報器 を設置する。
②寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、 防炎品 を使用する。
③火災を小さいうちに消すために、 住宅用消火器等を設置 する。
④お年寄りや身体の不自由な人を守るため、 隣近所の協力体制 をつくる。

消火実験の動画や使い方などは「総務省消防庁 住宅防火関係」のサイトをご確認下さい。
年末年始においては、暖房器具の使用や乾燥期といった出火条件が整いやすく、また今期も新型コロナウイルス感染症対策のため、外出が減ることから、住宅での出火等の危険性が高まることが予想されます。
火気等を使用の際には、取扱いに十分ご注意いただき火災を予防しましょう。
また、住宅用火災警報器の点検・交換をお願いいたします。
詳しくは下記のブログをご確認下さい。
2016年6月29日
義務化から10年 住宅用火災警報器の点検・交換

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

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