隣地の建築現場で基礎コンクリートの大きな「ジャンカ」

今から15年前に、弊社でデザイン・設計・監理をさせて頂いた木造住宅の屋根・外壁の塗装改修工事を行っていた時にです。
隣地では、2棟の建売住宅の基礎工事を2名の外国人の方が工事を行っていました。
どこの国の方なんだろう??
遠く離れた日本に来て「有難う御座います」の気持ちです。

外国人労働者の住宅の基礎工事
現在の人手不足の影響を感じていた時にです。
基礎の立ち上がり部に違和感を感じて詳細に確認!!

住宅の基礎 大きなジャンカ
住宅の基礎 大きなジャンカを確認です。
高さが低い住宅の基礎で、ここまで高範囲のジャンカは初めて見ます。
「ジャンカ」とは。
骨材(砂利)が基礎コンクリートの一部に集まって空隙になった不良部分のことです。
コンクリートは、骨材同士をセメントペーストで結合してつくられたものです。
それぞれ比重が異なることから、流動させると重いものは沈み、逆に軽いものは浮き上がるため分離してしまうことがあります。
続きは明日のブログの「コンクリートの「ジャンカ」」でUPさせて頂きます。

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