建物を作る・建築設計を行う前には、必ず地盤調査を行います。
それは、その地盤が弱い(やわらかい)と判断された場合は地盤を補強する必要があるからです。
仮に弱い地盤の上にそのまま建ててしまうと、時間が経過するとともに地盤沈下が起こり、建物が傾いたりする被害が起こります。
地盤の補強でもいろんな工法があります。
上部の建築物の規模・構造・用途や、その敷地条件にあった地盤補強工事を選択することが求められます。
令和4年11月下旬に着工した甲府市小瀬町で建築工事中の木造住宅建築。
杭基礎工事からスタートしています。
甲府市小瀬の地域は、多くの軟弱地盤が広がる地域です。
この地域で、弊社が設計を行ったほとんど建築物が、地盤改良や杭基礎を行っています。
それは、甲府市防災情報のサイトからも確認することが出来ます。
甲府市防災情報サイトより(小瀬町 液状化の状況)
軟弱地盤が広がる地域です。
建設地での地盤調査の結果から、建物を支えることが出来る固い地盤は、地上から-6.5m下がった位置になります。
このような条件であらゆる検討を行い、杭基礎を選択しています。
「杭基礎」の施工は、現場監理は??
続きは、明日のブログでUPさせて頂きます。
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吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
軟弱地盤が意外に多いものなのですね
保険屋あい
こんにちは。
大切な建物の基礎。
丈夫な建物にするための一番重要な部分ですね。
みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんにちは。
地盤は大事ですね!
溶射屋
吉野さん
できれば地面が固い場所であって欲しいなぁと思います。