甲府市小瀬の周辺は、軟弱地盤が広がる地域です。
建設地での地盤調査の結果から、建物を支えることが出来る固い地盤は、地上から-6.5m下がった位置になります。
このような条件で杭基礎でも「機能・性能・コスト」の検討を行い、杭基礎(ピュアパイル工法)を選択しています。
ピュアパイル工法は、小規模建築物と対象とする杭状地盤補強工法です。
セメントミルクを地中でそのまま杭状に固化させるため、地盤種別によらず高品質で高支持力を発揮する安心確実な工法です。
また、シンプルな施工法のため、ハイスピードな施工が可能で工期短縮が可能です。
基礎を支える杭基礎は、大切な工事の一つになります。
だからこそ、正しく施工・正しく現場監理です。
①まずは、杭の貫入量の確認です。
ピュアパイル工法 施工中
杭の全体の長さと、地上部に残っている杭の長さで、貫入量を計測します。
②杭の太さの計測です。
200φ
③杭頭のレベル位置の確認
杭基礎の上にコンクリート基礎を施工します。
お互いの干渉する位置(レベル高さ)の確認です。
④杭基礎の位置と本数
木造2階建て 延床面積約35坪
45本の杭基礎を施工して、軟弱地盤で建築物を安定させる為の工事です。
大切な・重要な杭基礎も正しく現場で確認します。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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溶射屋
吉野さん
できればコストが掛かる補強工事が無い事を願うばかりですが、
家の基礎になるところだけにしっかりと補強することがベストですね。
保険屋あい
こんにちは。
45本も杭基礎が必要なのですね。
丈夫な建物ためですから必要ですね。