座骨神経痛の「現状・原因・対策」を考える

2023年11月16日(水)頃から、走ると腰や左のお尻の側面に痛みが起こっていました。
どうしてなんだろう?? 寝違えたかな??と思いながら、ストレッチやPCに向かている時の姿勢など、調べながら様々な対応を行ってきましたが、改善が無く歩行する時でも同じ痛みが起こるようになり、仕事に影響が出る前に11月29日に甲府市新田町にある整形外科で受診です。
腰+左のお尻の側面の痛みの原因を知る為に、MRIやレントゲンの撮影したところ驚くような画像が!!

20231129吉野の背骨
座骨神経痛との診断結果です。
他のMRI画像は、2023年12月 2日
腰+左のお尻の側面の痛み「改善方法の情報を求めています」をご確認下さい。
曲がっている事で背骨が飛び出し、その出た背骨が神経を圧迫しているとの事です。
なるほど!! 現状をはっきり・しっかり理解です。
仕事でも対応してる「現況・原因・対策」は、今回の体のトラブルでも同じです。
まずは、正しい現況を理解です。
次に原因です。
私は、24歳の時の怪我による外傷性くも膜下出血の後遺症があります。
ケガをした時には、見事に左半身の全ての動きが不能でしたが、自身でのリハビリのおかげで運動も出来るように回復していますが、まだまだたくさんの後遺症があります。
その一つが複視です。
複視とは「物が二つに見える」ことをといいます。
私の場合は、左側を見たときに複視となることから、それを避けるために首や体の位置や姿勢を変えながら過ごしてきました。
ケガをしてから28年の結果がこれです。
分かっていた事なので「とうとう来たか!!」という思いです。
さて、次に対策です。
整形外科では「改善は手術のみ」との事でしたが、今すぐにしなくても良いとの回答に、長期にわたる鎮痛剤で様子を見るとの事です。

ここからです!!
強い鎮痛剤の副作用によって、嘔吐や意識が飛びそうなフアフアした気持ちになる事から、この薬が私の体質になってない事を理解し、直ぐに中止をしたがとにかく痛い!!
幸い座っている時は問題無しですが、歩く・立っているだけでも腰に激痛が走ります。
現場での打合せや調査に大きな支障が出始めています。
ここで、主の原因の「私の姿勢」に再注目です。
次に、その悪い姿勢がどうして背骨を湾曲させているのかの検討です。
そこで背中の状態を自分の目で確認です。
と言っても、自分で背中を直接見る事が出来ないので、写真で確認をしたら驚きの様子が!!

吉野聡の背中
左右の筋肉の付き方がまったく違っています。
これは、くも膜下出血の後遺症の一つの「複視」を補うために、約30年間に左側に体を傾けて続けてきた証の筋肉です。
その中の赤〇の筋肉に注目です。
背骨の真横にあり、上記の画像で背骨の湾曲した部分と一致します。
ここで医療にド素人の私が「仮設」です。
「悪い姿勢によって作られた背骨沿いの筋肉が背骨を湾曲させている」
そして対策です。
「写真の赤〇の筋肉を衰退させるには膨大な時間がかかるので、赤〇の右にある背骨の反対側に筋肉を付けて背骨を押し返す」です。
ド素人のこの仮説に基づいたストレッチ+筋トレをスタートした令和5年12月15日(金)の初日から、劇的な変化があります。
この方向で合っているのか??
一週間続けながら検証していきます。
結果は、後日ブログで発表させて頂きます。
仕事でも活躍してる「現況・原因・対策」は、今回の体のトラブルでも同じです。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

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