雨の季節の前に屋上防水改修工事「株式会社新ニホンテック」

山梨県甲府市「吉野聡建築設計室」では、改修、修繕、リフォーム、リノベーション、増築など設計も積極的に行っています。
それは!!「答えは現場にある」
建築の経年劣化や建築材料・デザイン・納まり上での不具合・問題点などを、その機会を通じて把握できるからです。

株式会社新ニホンテック
山梨県甲府市高室町688-2にあります株式会社新ニホンテック
創業75年になる技術と信頼の企業です。
・建設付帯電気設備工事(公共工事や建設)
・一般木造住宅電気設備工事(省エネ設計)
・工場電気設備工事及びメンテナンス
 (県内の工場約60社の取引)
・自動制御盤 設計・制作・シーケンスソフト設計・調整
 (緊急対応能力)
・自動火災報知器法定点検
甲府市高室町688-2にある会社の鉄骨造4階建ての建築は、1981年4月に竣工されてから41年が経過していますが、定期的なメンテナンスにより良い状態で建ち続けていますが、屋上防水は改修してから15年が経過しており、長寿命化の目的により防水改修工事をスタートしています。 

屋上防水改修は、ウレタン塗膜防水の工事密着工法です。
狭小部位や既存下地がウレタン防水の場合に使用する工法で、複雑な形状の屋根や部位にも継ぎ目のない防水層を形成します。
また、補強用クロスを併用することにより、優れた防水性能を発揮します。

10年経過したウレタン塗膜防水
10年経過した既存の屋上防水
高圧洗浄を行った後に

屋上防水 破断予防する補強布
シートジョイント部ウレタン防水材の破断予防する補強布(補強クロス)

屋上防水改修工事
高強度・高伸張型ウレタン塗膜防水を下塗り・中塗りの2回塗とし、仕上は超耐候保護仕上材塗(フッ素樹脂「ルミフロン」超耐候性保護仕上)の合計3回塗とします。
日本塗料工業会や日本橋梁建設協会などでは、「ルミフロン」をはじめとするフッ素樹脂の期待耐用年数が50~60年と認められるなど、建築の改修工事から「SDgs」にも大きな貢献です。

建築防水改修工事は、既存の建物や屋根の防水層は様々です。
不具合や劣化の現状と原因、その建築での使用条件を確認しながら
アスファルト系、ウレタンゴム系シート防水・塩化ビニル系シート防水、FRP防水、塗膜防水などの材料です。
そして、建物がある敷地条件なども考慮しながら施工方法です。
更に、屋上にある設備機器・アンテナ・配管・配線の対応など、一つしかない条件を確認しながら、その建物にあった材料・工法の選定が求められます。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
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