ウォシュレット使用時の「リモコンの電池切れ」からの脱出方法

TOTOウォシュレット 電池切れからの脱出
多くの皆様が使用しています腰掛便器のウォシュレット。
1980年6月に発売以来、2020年4月には累計出荷台数が5300万台を突破しています。
LIXILのブランド「INAX」は「シャワートイレ」と言いますが、ウォシュレットの名称はTOTOの登録商標(日本第1665963号など)です。
ウォシュレットという名称は、それまでの「おしりを拭く」というトイレ文化に代わり「おしりを洗う」ことを普及させたいという思いから「Let's Wash (さあ、おしりを洗いましょう)」を逆にして「WASHLET」と名付けられたとの事です。

皆様!!ウォシュレットを使用中に、リモコンの電池切れとなり操作不能になった事がありませんか?
お尻を洗う水が出っぱなしになり、その場から動けなくなる「絶望感」の経験があると思います。
そんな時に2つの脱出方法をお伝えさせて頂きます。
①腰掛便器の後ろか横にあるコンセントを抜く。

ウォシュレットの電池切れ コンセントを抜く
コンセントを抜けば、全ての電気の供給がなくなり水もSTOPします。
しかし、コンセントに手が届かない時があります。
そんな絶望感からの最後の手段として、壁に設置されているリモコンの電池の収納を確認してください。

ウォシュレットのリモコンの電池切れからの脱出
壁に設置されているリモコンを上に移動させ、壁から取り外します。
次にリモコンの裏面にある電池カバーを外します。

ウォシュレットのリモコンの電池切れからの脱出
電池が見えたら、電池くるくる回転させて下さい。
クルクルと電池を回すことで挟まっていたホコリや酸化被膜がこすり取れて、再び使えるようになります。
これで、リモコンからウォシュレットをOFFにして一安心です。
ただし、この方法は一時しのぎなので、すぐに電池交換をお願いします。
絶望感から安堵感にかわる瞬間です。

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