令和6年8月 日本百名山「甲斐駒ヶ岳」黒戸尾根ルートでのトレラン2/3

一般社団法人 北杜市観光協会によると、甲斐駒ヶ岳には様々な伝承があります。
太古、武御雷命(たけみかづちのみこと)の魂が生んだ天津速駒(あまつはやこま)という白い天馬が甲斐駒ヶ岳山頂で休んだ伝承や、聖徳太子に献上された「甲斐の黒駒」が甲斐駒ヶ岳を往復した伝承など。
このことは古くから信仰の対象となっていたことを示します。
また、山頂からの景色は南アルプスの中でも北アルプスの雰囲気が漂い、富士山、北岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、鋸岳が見え、北側には八ヶ岳が裾野を広げています。
黒戸尾根ルートはきつく危険な登山ルートですが、昔からの石碑や石仏に想いを馳せたり、山岳信仰が盛んだった頃の様子を夢見ながら登ることが出来る山です。

令和6年8月18日(日)の気象条件は、暑さを感じていましたが曇りだったことから快適なトレランです。
そして、山頂についた瞬間に雲が切れ始め、北岳、仙丈岳、鳳凰三山などが見えるGOODタイミングです。
(と言いながら、写真を撮って無いんです・・。)

令和6年8月18日 甲斐駒ヶ岳山頂 黒戸尾根
山頂で記念写真。
令和6年8月18日 6人でのトレラン 甲斐駒ヶ岳
更に!!みんなで楽しく山頂です。
各自用意してる補給食を食べ、私は「焼きそばパン・ゼリー・ジェル+補給水」です。
この日の天気予報によると、午後の天気が怪しい雰囲気もあったので、短時間の休憩+撮影を済ませ、下山開始です。
この黒戸尾根は、登りの急登もですが帰りの下りの長さにおいて、十分な体力を残しておく必要があります。

帰りも七丈小屋で休憩
もちろん!!
帰りも七丈小屋で休憩+補水です。
ここからの下りが長いんですが、みんなで話をしながら楽しく下山です。

甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根 スタート・ゴールの橋
スタートの尾白川駐車場から帰りの橋を渡った「10時間04分26秒」でゴールです。
スタートとゴールの位置が違うのは??
それは、南アルプスの天然水のご褒美があるからです。

今日のブログはここまで。
明日は「最高のご褒美編」をUPします。

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