計画道路とは、都市計画法に基づいて整備される道路で、都市の骨格となり、まちづくりに大きく関わる道路です。
都市計画道路とも呼ばれ、生活利便性の向上や計画的な街づくりのために設けられます。
計画道路には「計画決定」と「事業決定」の2つの段階があり、計画決定の段階ではまだ線が引いてあるだけ、事業決定の段階では実際に道路を造り始めることを意味します。
2005年に全線開通しましたアルプス通り。
山梨県甲府市山梨県甲府市 吉野聡建築設計室の近くを通る重要幹線道路です。
山梨県甲府市にある緑ヶ丘総合グラウンド入口交差点から、昭和町・甲斐市を経由し南アルプス市にある在家塚交差点までの全長11kmの通りです。
そのアルプス通りの1930年(昭和5)~1962年(昭和37)頃の写真です。
現在のアルプス通りの開国橋(南アルプス市下今諏訪)から西方向を写しています。
それから約60年の現在は、4車線道路のアルプス通りとなり、峡西地区の人口増や中央自動車道甲府昭和ICが甲府バイパスへの重要ルートとして活躍しています。
このアルプス通りは、道路新設であったことや甲府市や甲斐市では既に形成されていた市街地を横断する事から用地買収などで時間を要したが、2003年に甲府バイパスから西側の区間が全面開通。残る甲府市の区間も2005年に開通しています
「皆様が所有する土地に「都市計画道路」がかかる」
内容によっては、とても大きな事となります。
それは、敷地のどの場所に・どの範囲が道路かかるかです。
状況によっては、敷地内の塀・フェンス、駐車場等の工作物や樹木、また建物へ影響することとなり、人生にとっても非常に大きな対応が必要となります。
また、建物に影響が無くても、敷地面積が減る事で建ぺい率・容積率を超過してしまうことになる可能性もあります。
その場合はどうなるのか??
敷地が都市計画道路にかかる時には、大きな負担となります。
そんな時に、山梨県甲府市山梨県甲府市 吉野聡建築設計室まで、ご相談ください。
多くのアドバイスをさせて頂きます。
明日のブログは、計画道路が出来るまでと題して、全体のスケジュールをUPさせて頂きます。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
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加藤忠宏
おはようございます。ああ、ああそこと分るようになりました。
もともと鉄道だったのですね。だからまっすぎなんだ。
ちょっと前は田園地帯ですね。
保険屋あい
こんにちは。
新しい道路で便利になることが多いですね。
ですが、行政に道路整備の負担が増えるので痛しかゆしです。
特に地方では、過疎化が進んでも
新しい道路計画が進んでいる矛盾を感じます。