コンプライアンス 企業の耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事1/2

コンプライアンス
「規制緩和の流れからコンプライアンスへの流れ」
規制緩和は,現時点の日本にとって最も重要な経済政策課題の一つであるが、一方で社会や企業のコンプライアンスは、法律、政策、および規制を認識しており、それらを順守するための措置を講じていることを「確実」なものとするための取り組みが強化される方向に進んでいおり、その流れは更に加速しています。
【コンプライアンスの意義】
・法律や法令、条例などの社会的なルールを遵守すること
・企業や組織が営利活動のうえで法令や企業倫理に反することを行わないこと。
・法律だけでなくモラルも遵守すること。
コンプライアンスは「法令+社会的なマナー」を遵守することを指す言葉です。

この流れを受けて、企業の建築に関する「コンプライアンス」が当たり前の世の中になっており、それが建築にも範囲が広がっています。

甲府市役所から見る甲府市内
甲府市役所展望フロアから見る甲府市内。多くの建築が建っています。
このマンションの後ろの方向(約3.5㎞)に吉野聡建築設計室があります。
詳しい案内図は、「吉野聡建築設計室Webサイト 会社案内」をご確認下さい。

皆様の企業で使われている社屋、事務所、工場、店舗、飲食店、倉庫、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院等の建築が、建築基準法や消防法、その他関係法に合致して適切に使用されていのか?
また、使用されている建築が、耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事を行い、耐震基準を満足しているか?
各方面から公表する時代になっています。
「例として」
①販売店舗に行った時に、火災に遭遇しました。
 消防設備が正しく機能している。また、避難経路が正しく確保されている事よって、お客様への安全レベルが変わります。
②企業の社屋、事務所、店舗、飲食店等に居た時に、M9の東海沖地震が発生しました。
 耐震基準を満足していない建築で働く皆様やお客様の安全を確保されているのか。
③耐震基準を満足していなし工場が、大地震により大きな損傷を受け、生産ラインがSTOPしてしまいました。
 取引が出来くなる事での影響の把握。

もしかしたら、今日大地震に・火災に遭遇する。
予測が不可能な事においては、正しいリスクヘッジです。
将来のリスクを予測して、被害を最小限に抑えたり回避したりするための対策を講じ、ビジネスシーンでは、将来起こり得るリスクを予測・評価し、適切な対策を講じて備える行動が求められています。

明日のブログは、山梨県内にある金属加工工場の耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事についてをUPさせて頂きます。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100 
mail   yao@ruby.plala.or.jp
Web   https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei