鉄筋コンクリートは、コンクリートに引っぱり力に強い鉄筋を組み込んだ建築構造で、生コンクリートはコンクリートが固まる前の状態を指します。
生コンは工場で製造され、ミキサー車によって工事現場に運ばれます。
ミキサー車で運ばれる生コンクリート。
現場搬入時に生コンクリートの品質の確認です。
現場の納品時に、納品書と実際に納品された生コンクリートを採取して行なう品質・製品検査で確認を行ないます。
その1つが、コンクリートのスランプ測定です。
生コンクリートは水量の多い、少ないにより、コンクリートの軟らかさや流動性が異なります。
この軟らかさや流動性の程度を示す一つの試験方法としてスランプ試験を行ないます。
その試験方法を、下記の動画でご確認ください。
【スランプの測定方法】
①スランプ台板の上にスランプコーンを置く
②練り混ぜた生コンクリートをスランプコーンに規定層詰めする
③各層を規定回数を棒で突く
④スランプコーンを垂直に約3秒で引き上げる(下記の動画で確認です)
⑤引き上げ前の状態(30cm)から何cm下がったかを測定します。
現場の納品される生コンクリートも、施工前に正しく確認+正しく施工です。
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加藤忠宏
そもそもスランプがなにか、わからない。
アラレちゃんかなあ
保険屋あい
こんにちは。
きちんと既定のコンクリートを使うために大切なことですね。