お盆は、日本で夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事。
日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事で、多くは8月13日から8月16日までとしていますが、かつては太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われていました。
明治期の太陽暦(新暦)の採用後、新暦7月15日に合わせると農繁期と重なって支障が出る地域が多かったため、新暦8月15日をお盆(月遅れ盆)とする地域が多くなり、8月13日の「迎え盆」から16日の「送り盆」までの4日間をお盆としています。
お盆は、祖霊がお盆の期間だけ家に帰って家族ともども過ごし、再びあの世に旅立つまでの間の行事と言われています。
お盆の期間は、いつも以上にお仏壇に向かって手を合わせる機会が多くなる事と思います。
そのお仏壇。
住宅や社屋の設計を行う時に、お仏壇の安置場所も提案しております。
お仏壇の安置場所について特に定められた事はありませんが、マンションやアパート、その他の住宅を見ると難しい場合もあります。
高級仏壇、モダン仏壇(山梨県 株式会社朱宮神仏具店のサイトより)
吉野聡建築設計室では、プランの計画時からお仏壇の安置場所も大切にしています。
①お仏壇のサイズ・デザイン・機能などが異なる為に、場所の確保
②方角(仏壇の向き)
古いお寺の本堂などは大抵南向きなので、多くは仏壇も南向きや東向きが良いなどと言われますが、これも考えによって変わります。
決った考えがなければ、家族が揃ってお参りできる所に置けば良いと考えています。
③仏壇のサイズ
現在ある仏壇・これから購入予定のある仏壇。
それぞれでサイズが異なります。
その為、収納タイプの仏壇置場の場合は特に注意が必要です。
それは、仏壇の扉を開く事が出来る広さが必要です。
その他「神棚」も関係します。
南アルプス市 有限会社塩谷工業事務所 新築工事
事務所内にある神棚
(Yahoo画像より)
神棚はご家庭の繁栄と平和、会社の発展などを願ってお祀りする、ご家庭の小さな神社です。
神棚の配置についても多くの考えあります。
特に決った考えが無い時には、方位や場所などのアドバイスをさせて頂いております。
仏壇や神棚の条件・考え方もそれぞれで異なります。
だからこそ、個々の対応を行っています。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
静岡県に壁型の神棚を考案して大成功の会社があります
保険屋あい
こんにちは。
家の中の神棚や仏壇の位置は、悩みます。
専門家に相談するのが良いですね。
溶射屋
吉野さん
神棚の場所は気を使うでしょうね。