「甲斐駒ケ岳」日本百名山。
全般になだらかな南アルプスの中にあって、数少ない急峻な山容を呈しています。 駒ヶ岳と名が付く山は日本に18座ありますが、標高2970mの甲斐駒ケ岳はその最高峰です。山梨県北杜市と長野県上伊那郡の県境に位置して、赤石山脈(南ア)のほぼ北端にあり、山全体が花崗岩からなっています。
「仙丈ヶ岳」日本百名山。
仙丈ヶ岳は、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の赤石山脈の北部にある標高3032.7mの山です。
山容は比較的穏やかで「南アルプスの女王」と呼ばれています。
危険な箇所が少なく初心者でも安心して登ることができます。
頂稜からの眺めは極めてよく、富士山、南アルプスの山々はもとより、八ヶ岳、奥秩父、そして中央アルプス、北アルプスまで一気に展望することができます。
また、高山植物の非常に豊富な山としても知られています。
甲斐駒ヶ岳は、山梨県北杜市側にある日本三大急登の一つに数えられた黒戸尾根コース(標高差2,300mのロングコース・高度感のある梯子や鎖場が連続して現れるタフなコースです)は毎年・何度となく行っていますが、今回は長野県側から入り伊那市にある「戸台パーク」から南アルプス林道バスに乗り北沢峠で下車しながら、目の前にある「こもれび山荘」を拠点に1日目は「甲斐駒ヶ岳」、二日目は「仙丈ヶ岳」に登山する計画です。
令和7年8月5日(火)午前4時に甲府を出発しながら、北沢峠(こもれび山荘)を午前7時に登山のスタートです。
スタートから続く樹林帯をゆっくり+休憩を入れながら約3時間、日影の中+爽やかな風を感じる気持ちの良い登山です。
森林限界を抜けると「六万石」の分岐点です。
甲斐駒ヶ岳まで同じ1時間の直登ルートか、摩利支天を経由するトラバースルートかを選ぶことができます。
であれば、岩場が続く直登を選択です。
岩場の上部にある甲斐駒ヶ岳。
分岐点から見上げた姿です。
安全第一で、ゆっくり・確実に登りながら1時間。
甲斐駒ヶ岳に登頂です。
長野県側から初登頂した甲斐駒ヶ岳
いつもと違った感覚になります。
今回の登山は「山頂パスタ会」です。
山頂に着いたら、早速「山頂パスタ」です。
パスタは、山梨県甲府市にあります「レストラン ナチュラルグレース」の茹でたてパスタ(ナスと地鶏のボロネーゼ)。
山頂でつくりその場で頂く、スペシャルな美味しさです。
甲斐駒ヶ岳 山頂パスタ会「ナスと地鶏のボロネーゼ」
そして、山梨県甲府市 吉野聡建築設計室は「きのことアスパラのバターソテー」を作ります。
大・大・大満足のランチを頂いたら、みんなで記念写真です。
甲斐駒ヶ岳の山頂パスタ会は、今回は2回目になります。
前回は2017年8月。
山梨県北杜市の黒戸尾根から入山し、七丈小屋で一泊しながらのパスタ会です。
詳しくは、下記のブログをご確認ください。
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山1/7「スタート編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山2/7「ランチ編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山3/7「宿泊編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山4/7「ご来光編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山5/7「登頂+山頂ラーメン編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山6/7「下山編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山7/7「ゴール編」
最後に、甲斐駒ヶ岳 登山のコース案内です。
今日のブログはここまで。
明日は「小屋での宴会編」をUPします。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
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保険屋あい
こんにちは。
この美味しそうなパスタがあれば、
急坂も何のそのですね。
溶射屋
吉野さん
>山頂でつくりその場で頂く、スペシャルな美味しさです。
間違いなくおいしいんでしょうね(^^)/