甲斐駒ケ岳は日本百名山の一つに数えられ、全般になだらかな南アルプスの中にあって、数少ない急峻な山容を呈しています。 駒ヶ岳と名が付く山は日本に18座ありますが、標高2970mの甲斐駒ケ岳はその最高峰です。山梨県北杜市と長野県上伊那郡の県境に位置して、赤石山脈(南ア)のほぼ北端にあり、山全体が花崗岩からなっています。(日本アルプス登山ルートガイドより)
甲斐駒ケ岳へは、最短のアプローチの長野県伊那市から入る北沢峠を出発するルートと、山梨県北杜市白州から入る黒戸尾根コースがあります。
2025年8月は、北沢峠からの甲斐駒ヶ岳も登っています。
2025年8月15日 日本百名山 甲斐駒ヶ岳+仙丈ヶ岳「山頂パスタ会」1/3(概要編)
黒戸尾根は日本三大急登の一つに数えられ、標高差2,300mのロングコースには高度感のある梯子や鎖場が連続して現れるタフなコースです。
上りの標準コースタイム9時間30分という長大で体力的難易度が高いコースのため、 小説家、山岳紀行家、日本百名山の著者深田久弥氏も「日本アルプスで一番つらいルート」として紹介しています。
毎年行っている黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳を目指す、日帰りのトレラン。
今年は、令和7年8月31日(日) トレラン仲間3人で楽しく・厳しく・安全に行ってきました。
まずはコース紹介です。
山梨県北杜市白州にある尾白川渓谷駐車場をスタート。
笹の平~歯渡り~五合目小屋跡~七丈小屋~八合目御来迎場~甲斐駒ヶ岳山頂です。
午前4時00分 甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根のスタート直後に竹宇駒ケ岳神社です。
ルート全体を通して危険箇所が多数ある黒戸尾根。
まずは、竹宇駒ケ岳神社に安全と無事を祈願し、尾白川を渡る吊り橋からAM4:10の本格的なスタートです。
なぜこんなに速くスタートするのか??
それは、余裕を持って午後3時までにはゴールするタイムスケジュールを組んでいるからです。
日本三大急登の一つと言われている事を、体いっぱいに感じる急騰。
本当に美しく・整備された歩きやすい登山道や、高低差のあるはしご・くさり・急登・岩・ハシゴなど、黒戸尾根はバリエーションに富んだコースです。
滑落しないように慎重に登って行きます。
ここを通過すれば山頂まであと少しです。
今日のブログはここまで。
明日は「登頂・下山編」をUPします。
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耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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溶射屋
吉野さん
>滑落しないように慎重に登って行きます。
慎重に登ることが大事ですね。
保険屋あい
こんにちは。
甲斐駒ケ岳といえば、急登の山として有名ですね。
先日、新聞の記事で甲斐駒ケ岳の登山道修復を見ました。
急登ゆえ、登山道の傷みも激しいようですね。