4回のシリーズでUPしています「甲州アルプスオートルートチャレンジ「リリールート」」。
本日の第2回は「日没までのトレラン編」です。

2025年 第9回甲州アルプスリリースタート。
甲州市塩山ふれあいの森総合公園の午前6時の天気は晴れ、気温は6.4度、降水量0.0㎜、風向東南東0.3m/s
絶好のトレラン環境の中、午前6時 甲州市塩山ふれあいの森総合公園をスタート。
公園内の木製の階段を登り一気に下りながら、一般車道のフルーツラインを約4㎞走り~渡邉フルーツ農園~恩若峰(982m)~源次郎岳(1478m)~下日川峠~上日川~狼平(1870m)~小金沢山(2014m)~牛奥鴈ケ摺腹山(1990m)~すずらん昆虫館~蛤岩~牛奥峠~深沢峠~大滝山(1160m)~棚横手山(1306m)~富士見台~雌滝の沢~馬窪~市営林道~中原~牛奥トンネル~登山道分岐―文殊院入り口~ふれあいの森総合公園に帰ってくるコースです。
スタートから続く約4kmのアスファルト。
昨年は、ここで走りすぎてすぐにペースダウンした経験から、Ave6分/㎞のゆっくりのランで渡邉フルーツ農園です。
ここから源次郎岳までの約9㎞の急登が続きます。

源次郎岳 紅葉と富士山ここで10分の休憩。
今回のリリーでは、この前半の源次郎岳までのきつい登りをどんなペースで行くかです。
ゆっくり行けば、20㎞地点にあるチェックポイントでタイムアウトになってしまいますが、予定より30分早く到着し、制限時間内にチェックポイントに行けることを確信してホッとした瞬間です。
そこから約80分、上日川峠にある第1エイドステーション(休憩所)で15分の休憩・補給をしながら再スタートです。
しかし!!この先にある急登で脚が硬直してくるんです。
今回のトレランの大会でも、20㎞付近狼平(1870m)手前の急登から「足ツリ」です。

足つりから復帰した直後の写真。
この前半に足がつって、どうやってゴールするのかと考えましたが、DNF(Did Not Finish)だけはしたくないの思いから、ツムラの69を5袋近く飲みながらも、進ことを続けます。
水分も塩分もエネルギーもしっかりとっていますが、今回もです。
レースでは必ずって言っていいほどです。
しかし!!今回のレースでは、自身の足つりを薬ではなく、ストレッチでクリアできることを発見。
それは、体の一部を開放させて血流をよくすると、10秒ほどで足がすっきりするんです。
さらに、上半身をリラックスさせることです。
ポールをつくときに、腕に・体に力が入っていた事に気づいています。
うれしい発見+収穫です。
その後も、走ってはストレッチを繰り返しながら、小金沢山(2014m)~牛奥鴈ケ摺腹山(1990m)を進みます。


木についているブルーのリボンがマーキングです。
このリボンを確認しながら進みます。(見落とすとコース間違えとなります)
スタートから約6.5時間 午後12時30分頃に第2エイドのすずらん昆虫館到着。
15分の休憩+補給をしながら再スタートです。
蛤岩~牛奥峠~深沢峠と進み、スタートから7.5時間の 午後1時30分頃に第3エイドの深沢峠に到着。

深沢エイドと富士山。
ここからアスファルトの下りを進みながら、大滝山(1160m)~棚横手山(1306m)~富士見台~雌滝の沢~馬窪~市営林道~(激下り坂)中原~牛奥トンネル手前にある第3エイドのマロニエエイドです。
到着したのは、確か午後5時15分くらいだたかな??
周囲は暗くなり始めています。
ここからヘッドライトをつけて、独りぼっちの夜間のトレイルです。
今日のブログはここまで。
明日は「ヘッドライトのトレラン編」をUPさせて頂きます。
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加藤忠宏
登山でも足釣りを経験しました。水とミネラルと塩かな~!
溶射屋
吉野さん
走るのはハードですが、見晴らしの良いところを走るのはいいものですね。
保険屋あい
こんにちは。
長く過酷なレースですね。
足つりも克服して、ゴールまでご安全に。