鉄筋コンクリート造5階建て賃貸マンションの水漏れ「緊急漏水工事」1/2

甲府市内にある賃貸マンション。
定期的にメンテナンス・リフォーム、改修工事の他、毎年「建築基準法第12条における特殊建築物定期調査報告」の申請を行い続けています。
そのマンションは、1979年(昭和54年)5月に建築確認申請が提出されてから47年が経過しており、2023年に改修工事の設計を行い、2024年10月~2025年3月まで工事を行っております。
安心・安全で使用できるように、定期的に管理を行い続けています。
しかし。令和8年1月14日(水)マンションのオーナーのO様より、1階天井からの漏水の緊急連絡です。
すぐに現場に行き、現状の確認とこれ以上被害が広がらない対応です。
そして、同時進行で漏水の原因を見つけることです。

1階天井面からの漏水
1階の天井面からの漏水
水滴が落ち続けています。
天井材の化粧石膏ボードを撤去し、天井裏を確認すると

2階床スラブからの漏水確認
2階床スラブからの漏水確認(青い線上にある水滴)

鉄筋コンクリート造5階建ての賃貸マンション。
漏水を一刻も早く止めることが求められる中で、この大規模な建築の中でどこから漏水しているのかの「場所の特定」作業です。
その前に、この漏水が給水なのか?排水なのか?
そこからの検討です。
まずは上階に住戸の水道メーター、パイプシャフトの確認です。

上階の住戸にあるパイプシャフト
青〇の中に、他の部分と色が変わった染みを確認です。
これに大きなヒントを頂きながら、住戸内に入りますが、何一つ不具合や変化は感じません。
そこで、床下にある給排水の配管の確認を行います。
ここからが、更に難しくなります
どこから漏水していのるのかわからないので、経験と実績の第六勘で、床面に30㎝各の開口を開けていきます。
1か所、2か所、開口しても不明・・・。
住んでいる方に申し訳ない気持ちで、3か所目を開けた時に、漏水ヶ所を確認です。


短時間で漏水ヶ所の確認です。
現状・原因を確認。次に対策です。
緊急工事が求められる漏水工事は、施工を行う水道設備業者の確保も問題になります。
人手不足+職人不足の事もあり職人の確保が難しいが、今までの付き合いの中で電話連絡の10分後に現場の到着です。
今日のブログはここまで。
続きは、明日のブログでUPさせて頂きます。

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