マンション・アパート等のベランダ ハトのフン(糞)被害の対応1/2

JR甲府駅のハト
JR甲府駅のハト
日本だけでなく、西洋においても鳩は平和の象徴とされています。
旧約聖書の「ノアの箱舟」では、大洪水後、鳩がオリーブの枝をくわえて戻ってきたことで、神との和解と平和の再来が告げられました。
日本古来の信仰と融合して、より強固な「平和の象徴」としてのイメージが確立されていますが、問題もありあす。

ハトの糞害は、一般家庭だけでなく工場や学校など、さまざまな場所で問題となっています。ハトは一度安全な場所だと認識すると、そこに執着し、何度も戻ってきたり巣を作ったりする習性があります。さらに、高い帰巣本能と飛行能力を持つため、追い払ってもなかなか効果が出にくいのが特徴です。

①ハトの糞害がもたらす問題
・健康被害 糞に含まれる病原菌やカビ、ノミ、ダニによるアレルギー、肺炎、感染症のリスク(クリプトコックス症、オウム病など)
・不衛生 糞から悪臭が発生し、ゴキブリやハエなどの害虫が集まってくる
・建物の劣化 糞の酸性成分が金属や塗装を腐食させ、建物の劣化を早める
・騒音被害 ハトの鳴き声や羽ばたく音による騒音
・洗濯物の汚れ ベランダに干した洗濯物が糞や羽毛で汚れる
ハトの糞は乾燥すると、空気中に病原菌やカビが飛散し、吸い込むことで健康被害につながることもあります。特に小さなお子様や高齢の方がいるご家庭では注意が必要です。

②対策の重要性
ハトの糞が放置されていると、その場所はハトにとって「安全な場所」と認識され、被害が拡大する可能性が高まります。
そのため、早期の対策と定期的な糞の清掃が非常に重要です。
巣を作られてしまうと、鳥獣保護法により卵やヒナを許可なく撤去できないため、さらに問題が深刻化することがあります。

すでに巣を作られている場合の対策
ハトが巣を作っている場合、卵やヒナがいるときは、鳥獣保護法の対象となるため、巣立つまで見守る必要があります。
この段階まで進むと、ハトの執着や帰巣本能が非常に強く、個人での対応が難しいことが多いです。
その場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

今日のブログはここまで。
明日は、バルコニーやベランダのハト対策についてUPさせて頂きます。

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