建築設計の準備として。関係各省庁での事前協議

建築は、建築主の思い・考え・条件・希望・コストなど、全てが異なります。
だからこそ、設計を行う建築のデザイン・プラン・工法・材料・機能等においてそれぞれの対応が求められ、更に建物の用途・規模・構造などが変わります。
そして、敷地の条件によっても大きく変わります。
また、これらの条件によって建築基準法・都市計画法・消防法・その他の規制、また各市町村の条例などが関係するので、建築関係法令集などで確認する以外に、各関係部局との事前協議を行います。
令和8年3月16~19日 事前調査・事前協議へ向かった先は。

忍野村役場
山梨県南都留郡にあります忍野村役場の建設課・企画課・教育委員会です。
忍野村は全域が都市計画区域内非線引き区域で、用途地域の指定のない区域となっています。
建ぺい率、容積率は次のとおりです。
建ぺい70%、容積率200%、垂直積雪量80cm、給水管の埋設深さ75㎝を確認です。

北杜消防署
山梨県北杜市長坂町大八田6811-18にあります「北杜消防署」です。
医療に関係する建築の消防法における事前協議です。
消火器・誘導灯・非常用照明など、消防設備と緩和措置の確認です。

山梨県庁
山梨県県土整備部都市計画課での屋外広告物と都市計画課にて都市計画法における事前協議です。
土地の区画形質の変更について。
「区画」の変更について
区画の変更とは、建築物の建築又は特定工作物の建設のため道路、生垣等による土地の物理的状況の区分の変更をいいます。
「形」の変更について
形の変更とは1m以上の切土、盛土等によって土地の物理的形状を変更することをいいます。
「質」の変更について
質の変更とは、農地等の宅地以外の土地を宅地に変更することをいいます。

南アルプス市消防本部
南アルプス市で建設中の「金属加工工場」の中間検査について。
この建築は、消防の中間検査だけでも、5回あります。
①工場棟のピット部の配筋検査
②屋内貯蔵庫+少量危険物の土間配筋検査
③メタノールの配管の敷設時の検査
④防火区画壁の配管等の貫通処理
⑤生産機械の試運転における建築基準法+消防法の検査

同じ建築でも、建てる場所や面積・規模・構造が変われば、関係法も変わります。
また、地域の条例や法の解釈や緩和規程などを正しく理解しながら、単純に安価な仕様になるように対応を行っています。
更に、関係各機関・各省庁で行った事前調査・協議の内容は、全て書面(議事録)に記載します。
確実な事前の準備は、完成・引渡しまでの流れを順調に・スムーズに運んでくれます。
これが弊社の建築設計の進め方の一つです。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成

山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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