身延町の倉庫建築の現場で確認した「二ホンアマガエル」

昨年の令和7年9月下旬。
山梨県身延町にあります広大な敷地に、自家用倉庫における設計相談がありました。
既存建物からの調査からのスタートです。
既存の設計図・工事写真・工事関係書類を確認しながら、関係各省庁への事前相談です。
そして、令和7年12月に全ての実施設計が完了しながら、1月下旬に確認済証にの交付を受けて建築工事がスタート。
それから5.5ヶ月の令和8年7月3日、建築基準法に・消防法の完成検査です。
検査後に建物周囲を確認すると、たくさんのカエルを発見です。
その日の天気は「曇り」
日中の最高気温は30℃近くまで上がり、午後はにわか雨が降る梅雨の真っ只中の環境です。
また、周囲は田畑が広がる自然豊かな環境です。

身延町で建設中の倉庫 二ホンアマガエル ガードポール

身延町で建設中の倉庫 二ホンアマガエル
このカエルは「なんだろう??」
その場でAI検索です。
ニホンアマガエル(日本雨蛙、学名 Dryophytes japonicus)は、アマガエル科アマガエル属に分類されるカエルの一種である。
カエルは変温動物(へんおんどうぶつ)です。
自分の体温を調節できないため、外の気温に合わせて行動を変えます。
ちなみに、
暑いとき:日差しを避けて日陰や壁に隠れます。
寒い冬:土の中に入って「冬眠」をします。

撮影日は、梅雨を感じる環境に、カエルの行動日となったんでしょう。


元気に活動です。
カエルがツルツルした垂直な壁やガラス面をスイスイ登れるのには、実は驚くべきナノテクノロジーのような仕組みが隠されています。
理由は大きく分けて3つあります。
1. 指先にある「六角形の溝」と「分泌液」
カエルの足の裏(指の吸盤)を拡大すると、皮膚の表面が微細な六角形のパターン(柱状構造)で埋め尽くされています。
ひみつは「ウェットな接着」: カエルが壁にペタッと足を乗せると、この六角形の隙間から粘液(水分)が分泌されます。この水分が壁と足の間の空気を追い出し、「毛細管現象(表面張力)」と「粘性粘着」のダブルの効果を生み出します。濡れた下敷きが机にピタッと張り付いて離れなくなるのと同じ原理です。
2. 水を逃がす「排水システム」
「水で張り付くなら、大雨が降ったり壁が濡れていたりしたら滑るのでは?」と思いますよね。ここで役立つのが、先ほどの六角形の「溝」です。
壁が濡れていて余分な水があると、この溝が自動車のタイヤの溝のように水を外へ逃がす排水溝の役割を果たします。
これにより、余分な水に邪魔されることなく、足の皮膚を直接壁に密着させることができます。
3. 自在にオン・オフできる「角度の魔法」
カエルは壁に張り付くだけでなく、素早く足を離して歩かなければなりません。
カエルは、足を引っ張る「角度」を調節することで、粘着力を一瞬でゼロにすることができます。
前に進むときは、足を斜め上にめくるように動かすことで、力を入れずにスッと壁から足を離しています。

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