
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
輝かしい新春を迎え皆様のご清福をお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


2026年(令和8年)
今年も山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログからスタートさせて頂きます。

2026年 令和8年元旦
吉野聡建築設計室 吉野聡
いつも、弊社のWebサイト・Blog・Facebookに訪問・コメント・いいね!を下さる多くの皆様。
また、ご依頼頂けるクライアントの皆様・私を支えて下さる皆様<
全ての皆様に感謝の気持ちです。
誠に有難う御座います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本年もさらに飛躍する年にする為に「新たな世界へ」の気持ちで多くの事にチャレンジします。
そして、新たな気持で、精一杯・一生懸命に。
本年もより一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei
今日は、2025年(令和7年)12月31日(水)
「大晦日」です。

2025年(令和7年) 最後の1日。
今年の最後のブログUPとなります。
1年を振り返ると、2025年の日本経済は、世界経済の成長鈍化や米国の通商政策による不確実性の影響を受けつつも、国内では緩やかな回復基調を維持した1年でした。
①日本経済の主な動向として。
・景気動向: 1~3月期に前期比年率マイナス成長となった後、自動車生産の回復などに支えられ、景気は緩やかに上向き傾向が続きました。
しかし、個人消費には力強さが不足し、一部に弱い動きも見られました。
・物価と賃金: インフレ率は高止まりし、10月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.9%(総合指数)を記録するなど、物価上昇が続きました。一方、春季労使交渉では5%以上の賃上げが要求されるなど、物価上昇に見合った賃上げへの期待と動きが見られました。
「2025年問題」の顕在化: 団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」が本格的に社会・経済に影響を及ぼし始めました。これにより、深刻な労働力不足(特に医療・介護業界)、社会保障費の増大、企業の事業承継問題などが喫緊の課題として浮上しました。
・政府見通し: 政府は2025年度の実質経済成長率を4年ぶりの加速となる1.2%と見込んでおり、景気回復への期待感を示していました。
②世界経済の動向
世界経済全体としては、成長が鈍化する傾向が見られました。
米国の関税政策の影響: 米国の関税措置による通商問題が世界的な不確実性を高め、各国の輸出入に影響を及ぼしました。
その他のリスク要因: 欧米各国の長期金利の高止まりや中国の不動産市場の停滞などが、引き続き世界経済のリスク要因として注視されました。
総じて、2025年は、国内景気の緩やかな回復と物価上昇が続く一方で、「2025年問題」という構造的な課題が顕在化し、世界的な不確実性の中で政策運営の難しさが際立った一年と言えます。
そんな2025年(令和7年)の中、今年も非常に多くの皆様からの問合せ・相談・ご依頼により
山梨県・甲府市・その他の公共団体、一般社団法人・飲食店・歯科医院・金属加工工場・電子機器工場・特別養護老人ホーム・マンション・住宅などの新築・改修・リノベーションなど、今年も多くの建築設計・現場監理・特殊建築物定期調査などを行ってきました。
・設計の問合せ・相談・ご依頼を下さった皆様
・Webサイト・blog・Facebookに訪問して下さった皆様
・私を支えて下さった皆様
その他、全ての皆様のおかげで、素敵に・楽しく・輝く1年となりました。
全ての皆様に感謝の気持ちです。
「有難う御座いました」

多くの方の素敵な思いに感謝し、ご依頼頂いた皆様の更に輝く笑顔を見る為に。
来年も更なる変化・進化・発展を目指し、一生懸命に・一歩一歩 歩み続けて行きます。
多くの皆様、本当にありがとう御座いました。
明日からは、2026年(令和8年)です。
来年も変わらぬご指導をくださいますようお願い申し上げます。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
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建築現場で建物の周囲に設ける仮設足場。
仮設足場は、高さ2m以上になると必要な工事です。
足場の種類として、一般に多く利用される「枠組足場」の周りには「飛散防止ネット」や「建築工事現場の看板シート」を設置します。


クライアントの皆様や近隣周囲の皆様へ、責任を持って工事現場監理や建築工事を行っていることの証になります。
その他、足場を利用して表示するシート看板以外に事務所の案内を表示した表示板を設置します。

工事現場周辺へは細心の注意を払って工事を行いますが、万が一トラブルが発生した時に近所の方が直に弊社へ連絡がとれるように表示しています。
現場の表示板として、建築基準法第89条第1項(工事現場における確認の表示等)があります。

建築確認表示板
第6条第1項の建築、大規模の修繕又は大規模の模様替の工事の施工者は、当該工事現場の見易い場所に、国土交通省令で定める様式によって、建築主、設計者、工事施工者及び工事の現場管理者の氏名又は名称並びに当該工事に係る同項の確認があった旨の表示をしなければならない。
工事現場の出入口や見かけやすい部分に表示してある看板です。
建築主や近隣の皆様の大きな協力が求められる建築工事。
細心の注意を払いながら、万全の体勢で対応しています。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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毎年、この時期になると届く「高島暦 六曜(ろくよう)」
毎年12月に入ってから、新聞広告の中に入っています。今年は、令和7年12月13日(土)に、2026年(令和8年)の高島暦が届きました。

令和8年高島暦
六曜(ろくよう)とは、暦注の一つで、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいいます。
建築の設計や施工において、設計の契約や完成日、建築施工現場での地鎮祭・上棟式・引渡日など、建築設計や施工現場と六曜(ろくよう)は強い・深い関係にあります。
その六曜には、さらに詳細があります。
それは「十二直」
たつ、のぞく、みつ、たいら、さだん、とる、やぶる、あやぶ、なる、ひらく、とず
この十二直までしっかり確認すると、大安でも建築に対しては凶の日もあります。
大切な日には、その部分まで確認をしています。
その他、建築に関係するものと言ったら「鬼門」です。
鬼門は、古代中国の書物『山海経』にある物語が元となっており、北西(乾)を「天門」、南西(坤)を「人門」、南東(巽)を「風門」、北東(艮)を「鬼門」としたことによると言われています。
鬼門自身は迷信とも言われていますが、そうでない部分もあります。
それは、玄関や水周りは鬼門は不向きという事です。
その意味は、北東は日照が悪い・寒い・湿気がこもるなどの意味で、これらの場所が適してないからです。
それは、機能・性能・耐久性に乏しい昔の建築の事であって、現代の建築で考えるとその意味は関係が無くなってきています。
しかし、何を信じるかは個人の自由です。
皆様の考えに沿って、それぞれの検討を行っています。
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そして、耐震診断・耐震補強設計、建築確認申請手続きや特殊建築物の定期調査報告などの各種申請手続きを行っております
「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室」

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
・詳細な業務内容については、「吉野聡建築設計室」のWebサイト
・過去に設計を行った建築については、
・完成写真がUPされています「設計・デザイン建築実績」
・設計を行ったリストがUPされています「works (設計実績一覧表)」
をご確認下さい。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
「令和7年~令和8年 年末年始の営業のご案内をさせて頂きます」

令和7年は12月31日(水)PM7:00まで
令和8年は1月1日(木)AM3:10からOPENしています。
いつでも・どこでも・どんな時でも「繋がる」が基本。
今日も・明日も・明後日もです。
それが弊社の思い・体制です。
弊社の令和7年の年末・令和8年の年始は、「建築基準法第12条第1項に基づく特定建築物の定期調査報告、韮崎市におある工場建築の現況調査に基づく関係法の報告書の作成、北杜市の医療建築の実施設計、、自社のWebサイト・Blogの更新、年末年始で建築工事が休みになっている2ヶ所の建築工事現場のパトロールを行います。
その他、ブログでUP出来ない計画・プロジェクトなどなど。
休みなく仕事が出来るのは、ご依頼下さる多くの皆様のおかげです。
本当に有難う御座います。
大きな・多くの感謝です。
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今日は令和7年12月27日(土)
今年もあっという間の1年で、5日後は2026年(令和8年)の新年です。
私たちの生活に関わる多くの場面で、新たなスタートとなり「予定表」も一新です。
そこで、私が26年使い続けている予定表です。
来年の「A3版2026年スケジュール表(エクセル)」をUPさせて頂きます。
建築設計では、プラン・デザイン・性能・環境・コスト・法律・・などなど。
検討する事・クリアすべきことがたくさんあります。
いつ・何を・いつまでに判断するのか。
その手順・流れが大切になります。
だからこそ、工程・スケジュールの確認が大切です。
それは、自身のスケジュール管理も同じです。
一日の予定を管理するスケジュール表。
外出先では、スマートフォンを使ってスケジュール管理を行っていますが、事務所内では手書きのスケジュール表を使用しています。
スマホと手書きの2種類のスケジュール管理を行う事で、記載漏れや予定の再確認を行う事ができます。

吉野聡建築設計室で使用している「スケジュール表」
Webサイトで様々なスケジュール表がありますが、使いやすいものが無くて・・・。
毎年、自社で作成しています。
画像でUPしているスケジュール表は、エクセルで作成しています。
皆様でご利用して頂ければ!!と言う思いから、このブログでダウンロードできるようにさせて頂きます。
下記のリンクよりダウンロードを宜しくお願い致します。
2026年(令和8年)吉野聡建築設計室A3版スケジュール表(エクセル)
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山梨県甲府市にあります吉野聡建築設計室。
会社、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などの新築・増築・改修・リフォーム・リノベーションの建築設計。
その他、耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査や特殊建築物定期報告書検査作成 、マンションの長期修繕計画書、各種申請業務を行っています。
そこには、多くの人の手・思い・時間が関係してきます。
「建築は一人では出来ません」
計画・土地の選定・設計・施工・完成後の対応などに多くの時間を費やし、また多くの困難をクリアさせながら進めていきます。
時には、何百・何千人もの人が関係する事もあります。
その他、建築に関係する課題もたくさんあります。
それは、1つ1つの建築・1人1人のクライアントの皆様によって変わります。
同じ建築でも、全て条件は変わります。
だからこそ建築は、目標・目的・コンセプトに向かって「思いを1つにする」
思いを1つにする為には、顔を合わせ良く話し合う事が大切です。
全ては「最高の建築を引き渡す為に」です。


吉野聡建築設計室 吉野聡
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
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武田神社の入口に掛かる橋「神橋」
山梨県甲府市古府中町にあります「武田神社」。
甲斐の国の武田家の名信虎・信玄・勝頼の3代が、63年にわたって居住した武田氏館跡(国指定史跡)に鎮座し、御祭神として武田信玄公がお祀りされています。
武田神社は、甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益が挙げられます。
勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」 事や、商業や経済・政治で勝つというご利益など幅広いご利益があると言われています。
武田神社の初詣+おみくじは、お正月に参拝していますが、一年のお礼と報告を年末に行っています。
今年は、令和7年12月2日(水)打合の移動時間を使い、10分程の参拝です。

鳥居を過ぎると参道です。
参道は左端を歩き、鳥居の前で一礼をしてから左足から歩き始めます。

拝殿前で一礼をしながらお賽銭です。
そして「二礼・二拍・一礼」
令和7年の一年の報告とお礼です。
「今年も1年有難う御座いました」
武田神社には勝運を招く本殿や拝殿だけではなく、沢山のパワー溢れるご利益スポットが点在しています。
「三葉の松」「亀石」「姫の井戸」「武田水琴窟」「右近の橘・左近の桜」
武田神社に祈願しながらそれぞれにパワーも頂きます。
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今日は、2025年12月24日(水) クリスマスイブ
今年は華やかなクリスマスとなる中で、街中が・多くの皆様がキラキラ輝いています。
「★Mary Christmas★」
そして、吉野聡建築設計室 吉野聡からあなたへ
I wish you a Merry Christmas
2025年(令和7年)12月24日(水)
ハッピー★メリークリスマス★
素敵な1日になりますように。
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1958年(昭和33年)12月23日
東京・芝公園に「東京タワー」が完成(竣工)し、完工式が行われ、その日から今日が「東京タワーの日」ともされています。
高さ333m(海抜高351m)でフランス・パリのエッフェル塔の312mより21m高く、当時世界一の高さの建造物です。
東京タワーの正式名称は「日本電波塔」で、自立式鉄塔としては、2012年(平成24年)2月29日に完成した東京スカイツリーに抜かれるまで日本一の高さでした。

存在感があり美しい・しなやかな鉄骨の曲線とトラスで組まれた水平・鉛直部材の構造の東京タワー


東京タワーの設計に関する主な情報は以下の通りです。
・設計者は、山梨県南アルプス市の出身の建築構造学者 内藤多仲氏。
「耐震構造の父」と呼ばれています。
・設計・監理: 株式会社日建設計
・構造: トラス構造(複数の三角形を組み合わせた骨組み構造)
・施工: 株式会社竹中工務店
・設計の詳細
内藤多仲は日本の耐震建築の第一人者であり、「塔博士」とも称されていました。
彼は東京タワー以外にも、名古屋テレビ塔や通天閣など、多くのタワーの設計を手掛けています。
東京タワーの設計にあたっては、エッフェル塔を参考にしつつも、当時の日本の技術と安全基準に基づき、より効率的で安定した構造が追求されました。
具体的には、風が吹き抜けるトラス構造を採用することで、高層ビルなどと比べて軽量化と強風への耐性を両立させています。
設計体制は、「設計指導:内藤多仲、設計:日建設計」という形で行われました。
内藤の構造設計における知見と、日建設計の組織的な設計・監理能力が組み合わさることで、高さ333メートルという当時としては画期的な巨大建造物が実現しました。
総工費約30億円、1年半と延べ21万9335人の人員を要して完成した。

東京タワーのリベット接合や、トラス構造の大きさと膨大な鉄骨の数が目の当たりに確認ができます。
そして、何度も塗装の塗り替えを行ったであろう鉄骨。
東京タワーの塗り替えに関する主な事実は以下の通りです。
・頻度: 約5年に一度、大規模な塗り替え工事が行われます。
・期間: 1回の塗り替えには、ほぼ1年かかります。
・作業の詳細
作業時間: 観光客への影響や電波障害を避けるため、主に営業時間外の深夜(午後11時頃から午前7時頃まで)に集中的に行われます。
鉄骨造である東京タワーも、構造的な強度と美観を保つために、定期的な塗装メンテナンスが非常に重要とされています。
新しいスカイツリーはもちろんですが、東京タワーにもたくさんの魅力があります。
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