2025年8月9日(土)に行った 夜叉神峠からの鳳凰三山日帰りトレラン。
実は、8月10日(日)に計画していましたが、天気予報を確認すると、曇り・雨の予報から「一日早めてのスタートにしましょう」と言うことになりました。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室から登山口の夜叉神峠の鳳凰三山の登山口まで車で45分。
この近さ・恵まれた環境から、ベストコンディションでのトレランを可能にさせてくれます。
復路は、往路で通ったコースをそのまま引き返しますが、同じコースなのに景色が違って見えてくるんです。
そして、往路で気が付かなかった事が復路で発見したりしています。
地蔵岳をスタートして、観音岳・薬師岳を超えると、行きに給水をした南御室小屋(標高2434m)に到着です。

行きに、南御室小屋の売店を確認すると「コーヒー」(300円)がある事を理解しています。
帰りには、絶対に一杯頂くことを決めていたんです。

幸せの「コーヒー」です。
小屋をスタートすると、苺平を過ぎ杖立峠付近で数匹の鹿との出会いです。

10m程の距離にいる大きな鹿。
小さな子供たちは、直ぐに居なくなっています。
そこから夜叉神小屋経由で、スタートの夜叉神峠の午後2時18分にゴールです。
私のペースに合わせてゆっくり+たくさんの休憩をとりながらの「夜叉神峠からの鳳凰三山日帰りトレラン」は、休憩も入れた9時間32分です。

とっても良いコースに、また行きたい思いになっています。
一緒に行ってくれたK氏ご夫婦、そして鳳凰三山。
たくさんの「楽しい」を有難う御座いました。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei
鳳凰三山の日帰りトレランは、これまでに3年前の2022年10月と昨年の2024年8月4日の2回あり、それぞれ「青木鉱泉」のスタートです。
2025年7月19日(土)北岳に日帰りトレランを行っていた時に、帰りの下山から美しい鳳凰三山を確認しています。
「良し!!次回は鳳凰三山へ行こう」一緒に登った1人の提案です。
もちろん即答でOKですが、今回は行ったことがない「夜叉神峠」のスタートで行きましょう。
というのは、青木鉱泉スタートより楽かなと思った安易な考えからですが、これが大きな間違えです。
それぞれのコースデータから確認です。

鳳凰三山 青木鉱泉 日帰りトレランコース

登りはほぼ同じですが、距離が夜叉神峠の方が5.9㎞長い!!
そんな初歩的な情報を、数日前に理解しています。
トレランも登山も、午後3時にはスタート地点に帰ってくるプランで計画しています。
スタートが午前4時30とすると、ゴールの午後3時までは10時間30分となり、焦る事がない安心の時間設定です。
南御室小屋で給水すると、そこからは小さい給水・補給を挟みながら一気に2780m(薬師岳)、2840.4m(観音岳)、2764m(地蔵岳)に向かいます。
はじめに薬師岳です。

薬師岳を過ぎると観音岳が見えてきます。

美しい稜線の先にある観音岳。
良いコースです。

観音岳と吉野聡。
短時間で出発すると、次に地蔵岳が見えてきます。

先に見えるオベリスク+地蔵岳
大きなピークを2つ超えていきます。

スタートから4時間3分の午前9時48分に到着です。
1年ぶりの地蔵岳。
4年前に初めて登った時は、雪の地蔵岳でした。

3回目の地蔵岳。何回来ても良いところです。
今日のブログはここまで。
明日は「復路+ゴール編」をUP致します。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei
山梨県南アルプス市・韮崎市・北杜市の南アルプス北東部にあり、南アルプス国立公園内・南アルプスユネスコエコパークの核心地域にそびえ立つ、2780m(薬師岳)、2840.4m(観音岳)、2764m(地蔵岳)の三山を総称して「鳳凰三山」と呼び、日本百名山、山梨百名山、新・花の百名山などに選ばれる日本屈指の名峰です。
特に北端の地蔵ヶ岳の頂上には、高さ18mにもおよぶ大岩柱(オベリスク)が屹立し、その幻想的奇観は古くから岳人に愛され、信仰と伝説の山として知られています。
鳳凰三山へアクセスは、山梨県側から「御座石鉱泉、青木鉱泉、甘利山、夜叉神峠」の4つがあります。

鳳凰三山の日帰りトレランは、これまでに3年前の2022年10月と昨年の2024年8月4日の2回あり、それぞれ「青木鉱泉」のスタートです。
その他、山頂パスタ会でも行った事があり、地蔵岳・観音岳・薬師岳の鳳凰三山は理解していますが、どこからスタートするかによって雰囲気も変わります。
2025年8月9日(土)の3回目の鳳凰三山は、「夜叉神峠」からのスタートです。
AM1:00に起床し、朝の仕事を行いながらAM4:20に夜叉神峠の駐車場に到着です。
準備を行いうす暗いAM4:45に夜叉神峠登山口(標高1790m)から一気に1000mUPしながら、薬師岳(2,780m)~観音岳(2,840.4m)~地蔵ヶ岳(2,764m)で折り返すアップ・ダウンが続くタフなコースです。

スタートから40分。
ウォーミングUPの早歩きで、楽しい話をしながら40分。
夜叉神峠に到着です。 背後の山は北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山。
2週間前には、登っていた山です。
そこから1時間46分 南御室小屋(標高2434m)に到着です。
ここには、無料の南アルプスの天然水があり、一気に給水です。

8月でも、キンキンに冷えた南御室小屋にある南アルプスの天然水。
最高の美味しさです。
そして、登山道や景色の美しさや、真夏でも止まっている肌寒さを感じ、動き出すと軽く汗ばむ最高の環境です。
今日のブログはここまで。
明日は、鳳凰三山縦走編をUP致します。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei


厳しい暑さが続いておりますが いかがお過ごしでございましょうか。
日頃はひとかたならぬお引き立てにあずかり厚くお礼申し上げます。
酷暑の折から くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
令和7年8月 吉野聡建築設計室 吉野聡

令和7年8月21日(水)
今月も・今週も・今日も休みなく仕事が出来る事に、多くの皆様からのお問合せ・ご依頼を本当にありがとう御座います。
大きな・多くの感謝の気持ちです。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei/

不特定多数が使用する特殊建築物などの敷地内に、電気設備の白い鋼板製の箱を見たことがあると思います。
周囲をフェンスで囲まれているケースもあります。

これは「電気設備のキュービクル式高圧受電設備」です。
キュービクル式高圧受電設備は、高圧で受電するための機器一式を金属製の外箱に収めたもであり、「キュービクル」とも言われています。
6,600Vの高い電圧でで受電した電気は、直接電気機器に使用できないのでキュービクル内で100Vまたは200Vに電圧を下げる必要があります。
この電圧を下げて使用できるようにする設備を高圧受変電設備といいます。
一般的な戸建住宅や小規模な店舗では、電柱の上などにある変圧器で100V・200Vに降圧された「低圧電力」を受電しているため、キュービクルは必要ありませんが、工場やビルといった規模の大きい施設では、高圧受電をするケースがほとんどなので、敷地内にキュービクルを設置しているのです。
では、工場やビルのような施設では、どうしてキュービクルを設置しているのでしょうか?
それは、電力損失を減らして電力供給の効率を高めるためです。
電圧(電流を流す力)が低い状態で電気を送ろうとすると、非常に太い電線が必要になる上に、発熱によって多くの電力が失われてしまいます。
つまり、大量の電力を低圧受電するのは効率がよくありません。
そのため、工場などでは高圧電力を受電し、キュービクルを使って100V・200Vにまで電圧を下げることで、電力供給の効率を高めています。
キュービクルを設置・管理する費用かかりますが、高圧電力は低圧電力よりも電気料金が安いので、大量の電力を消費する施設では電気代削減につながるというメリットがあります。
更に、設置後も定期的な保守点検が必要で、専門技術者によるメンテナンスが求めら保守点検を怠ると、停電や設備の故障、重大な事故につながる恐れがあります。
そのため、定期的な点検と適切な管理が求められています。
これを怠ると法的な罰則を受ける可能性があり、罰金や是正命令が発生する場合もあります。
内部の機器などの詳細情報は、「Wikipedia「キュービクル式高圧受電設備」をご確認をお願い致します。
設置場所にも基準があります。
・屋内設置
キュービクルを建物内設置する場合の離隔距離は、操作をおこなう面が1.0m +保安上有効な距離以上、点検をおこなう面が0.6m以上、換気口を有する面は0.2m以上と定められています。
・屋外設置
地域の条例において、建築物からの距離を保つことと定められています。
周囲の保有距離が3確保できない時、高さ1.1m以上の柵を設けるなどの墜落防止措置が必要となります。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei
「2025年夏」
山梨県甲府市では、6月には3日連続猛暑日。
また、7月は11日連続で熱中症警戒アラートが発表され、今年も記録的な・異常な・危険な暑さです。
暑い夏に行う基礎・躯体工事のコンクリートには、さまざまな注意があります。
それは、1日の平均気温が「25℃」を超える日。
コンクリートは「暑中コンクリート」として扱います。
暑中コンクリートでは、気温が高いことによってセメントの硬化が促進されるためワーカビリティー(コンクリートの軟度)の低下などを招いて結果的にコールドジョイント・強度低下・ひび割れの発生等につながります。
そのため、暑中コンクリートにあっては
1.使用する材料を低温のものにする。
2.単位水量・セメント量を抑える。
3.混和材料を用いる。
4.コンクリートと他の物質との接触面を濡らしておきます。
5.練混ぜから打設完了までの時間を短くする。
などの対策を行います。

コンクリートの品質確認
赤〇印の部分で、コンクリートの温度を計測しています。
コンクリートの仕様・施工方法は、季節やその日の天気・温度などによって変わります。
頑丈で力強いコンクリートは、実は細心の注意+繊細さが求められます。
だからこそ「コンクリートは生き物」として考えています。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei/
このブログで何度もUPさせて頂いております
「今年の危険な暑い日でも窓を閉めた方が快適です」
エネルギーに・機器設備に頼らない、環境に・自然に優しい未来に向けた進むべき大切な提案です。
山梨県甲府市では、梅雨明け前から最高気温が35℃以上になる猛暑日が続いており、今年も健康被害や最悪な状態になる危険な暑さ・熱さです。
そして、お盆を過ぎた今週も、毎日予想最高気温が35℃以上となり、まダまだ危険な猛暑が続きます。

令和7年8月第4週 山梨県甲府市 週間天気予報
更に!!来年は更に厳しい環境・気温となります。
吉野聡建築設計室が設計を行う高気密・高断熱の建築は、気候条件が厳しくなればなるほど、その快適性を発揮します。
その1つに、夏に気温が上がれば上がる程、窓を閉めきる生活が快適となります。
しかし、窓を閉め切ると空気の汚れが・・・。
「ご安心ください」
外部の風を利用する通風と同じ、内部の空気循環も考えています。
その一つが紀州備長炭を使った空気の浄化です。

弊社の床下にある紀州備長炭
空気のサーキュレーションを行っています。
それは、他とは違うしっかりとした高気密・高断熱、平面プラン(間取り)などによって可能となります。
外部の環境と内部の環境を完全に遮断する事です。
下記のブログで実際の温度をご確認下さい。
・2010年8月 5日
暑い日には窓を閉める事で快適に
・2009年8月20日
吉野聡建築設計室の自社建築で
今年も危険な暑い・熱い夏。
建物内に入ると「冷っと」するんです。
ちょうど、暑い夏に洞窟に入るようなイメージです。

「yahoo画像より」
入った瞬間にヒンヤリします。
吉野聡建築設計室が設計・監理を行う高断熱の建築は、冬の暖かさはもちろん、夏も快適に過ごす事が出来ます。
これは住宅建築に限らず、学校・病院・事務所・工場・倉庫・・・など、さまざまな建築に共通する事です。
月々のコストも確実に抑える事が出来ます。
快適な生活環境。
企業では、働きやすさもプラスします。
そして、高品質化・社員さんの定着化も期待できます。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
HP http://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei/
3回のシリーズでUPさせて頂きます「日本百名山 甲斐駒ヶ岳+仙丈ヶ岳「山頂パスタ会」
第3回は「仙丈ヶ岳編」をUPさせて頂きます。
今回の一泊山頂パスタ会は、北沢峠にあるこもれび山荘を拠点に、1日目は「甲斐駒ヶ岳」、2日目は「仙丈ヶ岳」に登る計画です。
この北沢峠は、スマホの電波状況が悪く、多くの情報を得ることが出来ません。
2日目は、夜中の1時頃から激しい雨がありましたが、スタート時間の1時間前の午前4時頃から雨が止んでいます。
その他、小屋のスタッフからの情報から何とかなるかなと思い、午前5時に2日目のスタートです。

2日目は、北沢峠から仙丈ヶ岳のスタートです。
左に行くと「甲斐駒ヶ岳」、右に行くと「仙丈ヶ岳」
夜に降った雨で、とにかくムシムシしながらの登山の中、私たちより早くスタートした皆様が下山してくるんです。
「どうしました??」と尋ねると、森林限界を超えたところから激しい雨と強風で山頂に行く環境ではないとの事です。
スタートの北沢峠は、そんな事を感じることが出来ませんでしたが、登るにつれて雨が降ってきます(レインウェアーを着たり脱いだり)+風も吹いてきます。
スタートから3時間41分。3.1㎞の4号目で、全員の話し合いの結果「ここで撤退」です。

仙丈ヶ岳4合目
スマホの電波状況が不可となった場合、リアルタイムの情報がありません。
そんな中、全員一致で「長年の登山経験者の判断に従う」で一致です。
私のような登山の初心者でも、迷うことなく(迷っても復活出来る)登山やトレランが出来るのは、スマホやヤマップ(アプリ)のおかげです。
電波状況の悪い中で、改めて情報の大切さを感じています。
下山すると北沢峠は雨が上がっていますが、仙丈ヶ岳の頂上方向を見ると分厚い雲に覆われています。

撤退した仙丈ヶ岳 ゴールの北沢峠
良い天気です。
スマホの電波が届かない状況の中で、安全に・確実に行動する為にはどうするのか?
今後の課題の一つです。
最後に、二日目の活動状況をUPします。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei
3回のシリーズでUPさせて頂きます「日本百名山 甲斐駒ヶ岳+仙丈ヶ岳「山頂パスタ会」
第2回は「小屋での宴会編」をUPさせて頂きます。
山梨百名山 山頂パスタ会は「美味しい料理を楽しむ」も目的の一つです。
何度となくある食事のメインは、甲府市上石田2丁目25-1にあります
山梨県甲府市/野菜とシーフード中心の自然派レストランの「レストラン ナチュラルグレース」の料理をいただくことが出来る事です。
今回は、小屋の夕食をキャンセルしており、小屋の外にあるテーブルで8人分の料理を作ります+みんなと一緒に頂きます。
それが出来るのは、登山の中継点となる小屋まで、バスで行くことが出来からです。
食材・調理器具を大きいバックに入れて、小屋に置きながら登山が出来るからです。

涼しい+爽やかな気温の中、美味しさ+楽しさ100倍です。
この日のメインは「チーズフォンデュと和牛の焼肉」です。

こもれび山荘で焼肉
焼肉用の専用鉄板も準備して、更に美味しさUPです。

北沢峠でチーズフォンデュと吉野聡
その他、それぞれで用意した料理とアルコールで、大きなテーブルがいっぱいとなる大宴会となっています。
山梨百名山・日本百名山に登りながら、料理もこだわる。
これも「山頂パスタ会」の楽しさの一つです。
今日のブログはここまで。
明日は「仙丈ヶ岳編」をUPします。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei
「甲斐駒ケ岳」日本百名山。
全般になだらかな南アルプスの中にあって、数少ない急峻な山容を呈しています。 駒ヶ岳と名が付く山は日本に18座ありますが、標高2970mの甲斐駒ケ岳はその最高峰です。山梨県北杜市と長野県上伊那郡の県境に位置して、赤石山脈(南ア)のほぼ北端にあり、山全体が花崗岩からなっています。
「仙丈ヶ岳」日本百名山。
仙丈ヶ岳は、長野県伊那市と山梨県南アルプス市にまたがる南アルプス国立公園内の赤石山脈の北部にある標高3032.7mの山です。
山容は比較的穏やかで「南アルプスの女王」と呼ばれています。
危険な箇所が少なく初心者でも安心して登ることができます。
頂稜からの眺めは極めてよく、富士山、南アルプスの山々はもとより、八ヶ岳、奥秩父、そして中央アルプス、北アルプスまで一気に展望することができます。
また、高山植物の非常に豊富な山としても知られています。
甲斐駒ヶ岳は、山梨県北杜市側にある日本三大急登の一つに数えられた黒戸尾根コース(標高差2,300mのロングコース・高度感のある梯子や鎖場が連続して現れるタフなコースです)は毎年・何度となく行っていますが、今回は長野県側から入り伊那市にある「戸台パーク」から南アルプス林道バスに乗り北沢峠で下車しながら、目の前にある「こもれび山荘」を拠点に1日目は「甲斐駒ヶ岳」、二日目は「仙丈ヶ岳」に登山する計画です。
令和7年8月5日(火)午前4時に甲府を出発しながら、北沢峠(こもれび山荘)を午前7時に登山のスタートです。

スタートから続く樹林帯をゆっくり+休憩を入れながら約3時間、日影の中+爽やかな風を感じる気持ちの良い登山です。
森林限界を抜けると「六万石」の分岐点です。

甲斐駒ヶ岳まで同じ1時間の直登ルートか、摩利支天を経由するトラバースルートかを選ぶことができます。
であれば、岩場が続く直登を選択です。

岩場の上部にある甲斐駒ヶ岳。
分岐点から見上げた姿です。
安全第一で、ゆっくり・確実に登りながら1時間。
甲斐駒ヶ岳に登頂です。

長野県側から初登頂した甲斐駒ヶ岳
いつもと違った感覚になります。
今回の登山は「山頂パスタ会」です。
山頂に着いたら、早速「山頂パスタ」です。
パスタは、山梨県甲府市にあります「レストラン ナチュラルグレース」の茹でたてパスタ(ナスと地鶏のボロネーゼ)。
山頂でつくりその場で頂く、スペシャルな美味しさです。

甲斐駒ヶ岳 山頂パスタ会「ナスと地鶏のボロネーゼ」
そして、山梨県甲府市 吉野聡建築設計室は「きのことアスパラのバターソテー」を作ります。
大・大・大満足のランチを頂いたら、みんなで記念写真です。

甲斐駒ヶ岳の山頂パスタ会は、今回は2回目になります。
前回は2017年8月。
山梨県北杜市の黒戸尾根から入山し、七丈小屋で一泊しながらのパスタ会です。
詳しくは、下記のブログをご確認ください。
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山1/7「スタート編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山2/7「ランチ編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山3/7「宿泊編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山4/7「ご来光編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山5/7「登頂+山頂ラーメン編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山6/7「下山編」
・黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の登山7/7「ゴール編」
最後に、甲斐駒ヶ岳 登山のコース案内です。

今日のブログはここまで。
明日は「小屋での宴会編」をUPします。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
mail yao@ruby.plala.or.jp
Web https://sekkei-y.com
facebook https://www.facebook.com/yaosekkei