
「サザエさん」は、長谷川町子の同名の4コマ漫画を原作とした、日本の国民的テレビアニメです。
1969年10月5日の放送開始以来、半世紀以上にわたって日曜日の夕べを彩り続け、幅広い世代から愛されています。ギネス世界記録にも「最も長く放映されているテレビアニメ番組」として認定されています。
自宅がある場所は、東京都世田谷区桜新町(あさひが丘という架空の町)で、田園都市線の桜新町駅が中心となるエリアで、主人公のフグ田サザエと彼女が共に暮らす磯野家の賑やかな日常が描かれます。
磯野家・フグ田家の家族構成は、2つの家族の7人と一匹です。
フグ田 サザエ 主人公。磯野家の長女。
フグ田 マスオ サザエの夫。
フグ田 タラオ サザエとマスオの長男。
磯野 波平 サザエの父。一家の大黒柱。
磯野 フネ サザエの母。
磯野 カツオ 磯野家の長男でサザエの弟。
磯野 ワカメ 磯野家の次女でサザエの妹。
タマ 磯野家で飼われている猫。
そんな大家族が住む家は、木造平屋ての昔の日本にあった「田の字」のプランです。


木造(軸組工法)平屋建て 延床面積121.94㎡(36.9坪)
田の字平面特に江戸時代の農家住宅(農家住宅)で広く採用された間取りの形式です。
その名の通り、建物の床上部分を漢字の「田」のように4つの部屋に区画することから、四間取り(よつまどり)とも呼ばれます。
このシンプルながらも極めて機能的な空間構成は、日本の暮らしの知恵の結晶と言えるでしょう。
田の字平面の最大の特徴は、部屋の仕切りに襖や障子といった取り外し可能な建具を用いる点にあります。
これにより、日常生活では4つの独立した部屋として使い、冠婚葬祭や地域の寄り合い(寄合)などの特別な日には、建具を全て取り払って一つの広大な空間(大広間)として利用することができました。
この柔軟性は、限られた空間を最大限に活用するための工夫であり、共同体を重視した当時の社会背景を色濃く反映しています。
令和の現在の住宅建築とは、大きく異なるプランです。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
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2025年10月10日(金) 山梨県南アルプス市に計画中の倉庫建築の地盤調査を行った帰りに、車の運転席の窓に体長20㎜程のカメムシがしがみついています。

こんな大きなカメムシ+カメムシのお腹を見るのは初めてです。
黄色と黒の模様なんですね。
黄色と黒は「警告色」で、その名のとおり危険を知らせるための色のことです。
踏切の遮断機の黄色と黒の模様、工事現場の三角コーンの横向きのポールなど「進入禁止」の表示の使われています。
黄色と黒による斜めのストライプ模様をつけたトラテープもその一つです。

スズメバチなどの有毒な動物が自身の危険を知らせるために用いている模様に似ていることから、黄色と黒色の」組み合わせは本能的な警戒心を呼び起こす効果もあると言われています。
この機会にカメムシを調べると
「カメムシ」は10種類あり、緑系と茶系に分かれ、本日UPしているカメムシは、
「クサギカメムシ」
カメムシ科/体長約13~18mm
臭木(クサギ)につくカメムシとして知られるが食性は幅広く、果樹類・豆類・野菜類も吸汁。体色は暗褐色で、不規則な小斑点があり、ポピュラーな種類。暖地では年2回産卵。越冬場所を求めて屋内に集団で侵入するとの事です。
・光への誘引
カメムシは光、特に紫外線に集まる習性があります。夜間の照明や、日当たりの良い網戸に引き寄せられやすくなります。
・特定の色への誘引
白などの明るい色に集まる習性があります。洗濯物が白だと、カメムシが寄りやすくなるだけでなく、太陽光が反射して洗濯物周辺が暖められるため、さらにカメムシが好む環境になります。
・暖かさへの誘引
暖かい場所を好むため、日当たりの良いベランダや、越冬のために暖かい室内に侵入しようとします。
なるほどです。
そんな条件を確認した写真です。

車のフロントガラスに写る太陽光に向かって進むカメムシ。
とは言え、カメムシと聞いてまず思い浮かぶのが、強烈な悪臭です。
手を洗ってもなかなか落ちないほどの臭いを放つ迷惑な存在です。
荒れた敷地で行われる「地盤調査・敷地調査」を行う時には、いろんな出会いがあります。
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リフォームとは、老朽化した建物を新築に近い状態に戻すための改修工事を指し、具体的には、壁紙の張り替えやキッチンの交換など、比較的小規模な工事が該当します。
リフォームとリノベーションはしばしば混同されますが、一般的なニュアンスとして、その目的や規模に違いがあります。
①リフォーム
マイナスの状態のものをゼロに戻す、つまり、古くなった部分を修繕して元の状態に回復させることを目的とします。
②リノベーション
既存の建物に大規模な改修を施し、用途や機能を変更して性能を向上させたり、新たな価値を加えたりすることを目的とします。間取りの変更や設備の最新化なども含まれます。
③メリットとデメリット
・メリット
工事費用を抑えられる: 工事範囲が限定的なため、リノベーションと比較して費用を安く抑えられます。
工事期間が短い: 部分的な改修が多いため、短期間で工事を完了させることができます。
・デメリット
大幅な変更が難しい: 間取りの変更など、建物の根本的な構造に関わるような大幅な改修には向いていません。
皆様のご自宅、店舗、企業、医院、工場等の建築に、突然「無料診断やってます」と訪問してきて、「異常がある」と不安をあおり、その場で契約を勧めてくる業者には注意です。
詳しい情報は、消費者庁 悪質なリフォーム事業者にご注意ください!!をご確認下さい。
・内外装のリフォーム。
・生活の変化による増改築工事。
・現行の建築基準法への耐震化工事。
・省エネリフォームの断熱材やサッシの交換。
・再エネのリフォームの太陽光発電パネルの設置。
・給湯器・エアコンなどの設備機器の不具合や高性能化による交換。
悪質なリフォーム事業者は様々な勧誘の手口で工事契約をさせようとしますので十分に注意です。
山梨県甲府市の甲府市役所7階にあります「建築指導課」に事前協議で訪問した時にです。
悪徳リフォームに関するパンフレットがあります。

訪問販売などで悪質な住宅リフォーム業者と契約をしてしまった場合、契約書面を受け取った日から原則8日間以内に書面または電磁的記録(電子メールの送付等)で通告すれば契約解除(クーリング・オフ)ができます。
このほか、不要なリフォームを契約してしまった場合などは一人で悩まず、
消費者ホットライン188
住まいるダイヤル
にご相談ください。
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企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、集合住宅、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築など、全ての建築にあります屋根。
外部の環境から、私たちや物などを守ってくれる大切な・重要な部位です。
屋根は、紫外線や熱・風・雨を直接受ける過酷な環境のため、最も傷みやすい事から日ごろからチェックが必要になりますが、高所にある屋根を直接見る機会は少なく劣化が進んでも見落としがちです。
大きなトラブルになる前に、築年数の確認をしながら、簡単な工事・コストでその建築を安心・安全に保ち続けてほしい思いです。

赤さびで覆われた鋼板製屋根

鋼板の変形も確認です。
ギリギリのタイミングでの再塗装を行う鋼板製屋根。
この状態にまで劣化が進んでいると、下地処理で大きなコストがかかります。
この状態から何もしなくても今日・明日に建物が倒壊すると言う事ではありませんが、その後に更に大きな不具合やコストがかかります。
だからこそ、そんな時には山梨県甲府市 吉野聡建築設計室にお問い合わせ下さい。
民間から公共建築まで、他には無い多くのリニューアル・リノベーション・改修工事の設計を行い続けています。
情報量・ノウハウ・技術・実績も違います。
これからの提案もたくさん行っています。
「いつまでも安全に・快適に・美しく!!」の思いです。
※屋根のリフォームでは、訪問販売会社によるトラブルが発生することも多いので注意が必要です。
明日のブログは「そのリフォームは本当に必要ですか?」をUPさせて頂きます。
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近年、地球規模の環境・エネルギー問題において、多くの提案・取組が行われ、建築ではエコハウスが増えてきています。
取組は大賛成ですが、根本的な考え方が間違っているんです。
それは、昨日のブログでUPしました。
「夏を快適に過ごす為には、冬を基準に考えるべき1/2」
多くの「エコハウス」は、夏を基準に考えられています。
弊社が提案する環境に配慮した建築の基準は冬です。
他には無い考えで「断熱」を提案しています。


『日経アーキテクチュア』は2011年5月10日号より
「東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻の前真之准教授(一級建築士)」
エコハウスを設計する上で多くの人が考える"定石"は必ずしも当たっていない。
筆者は、住宅のエネルギーについて研究している中で、環境負荷の低減や省エネ・省CO2への工夫を図った、いわゆる「エコハウス」をいくつか調査してきた。多くのエコハウスは、建築設計者が創意工夫を凝らしている。しかし、筆者がこれらに違和感を持たなかったと言えばウソになる。「夏」ばかり強調していて「冬」をあまり考慮していないのだ。
さらに設計者と話す中で、冬の備えの要である「高断熱・高気密」に対して、いまだに強烈なアレルギーと反感があることにも驚かされた。なぜ、建築家はかくも「夏が好き」なのか。筆者には長らく謎であったが、ある時、建築雑誌を飾るような"モダンな住宅"に共通するデザイン要素のほとんどが、風通しのよい夏向きの家とするのに「都合がよい」ことに気付いた。
こうしたデザインは、夏には快適性の向上にいくらか貢献するかもしれないが、冬には温熱環境を悪化させ、エネルギー消費やCO2を増やしかねない。それがもしも「写真うつり」のためならば、本末転倒もはなはだしい。ちまたにあふれるエコハウスは、本当に省エネ・省CO2と快適性を両立できているのだろうか。
「さらに」
・世界の主要都市で気温を比べると、夏の東京は温暖地の中でもかなり高温で熱帯気候のジャカルタに近い。これは、実際の印象とほぼ合う。一方、冬はいかにも寒そうなパリやベルリンと大差ない。日本では「夏は熱帯」「冬は欧州」という両極端の気候が、1年の間に否応なく繰り返されている。夏も冬も厳しい気候の中で、日本の家はどのような要件を備えるべきか。
「夏は湿度と風でしのげる」
そもそも人間は、寒さと暑さのどちらに強いのだろう。「人間は寒さに強く、暑さに弱い生き物」と思い込んでいるのではないだろうか。しかし、人間ほど暑さに強い動物は滅多にいない。マラソン選手は夏に炎天下でも走り続けるが、こんなことができる動物は、人間のほかには馬くらい。ともに体毛が薄く発汗機能が発達しているため、暑さは「得意」なのだ。
人間が快適と感じる気温は、湿度と風速、輻射熱などで決まる。この快適域を示した一例が、オルゲーの生気候図である。湿度が低く風があれば発汗が促進され、30度を超える高温でも許容できる。
一方、低温側は、焚き火などの輻射熱がなければ20度が下限である。体毛が少なく、比較的薄い体脂肪しか備えない人体は、寒さには大きなハンディを負っている。夏の最高気温は日射を遮れば35度がせいぜいであるが、冬の寒さは氷点下を切ることもザラである。寒さへの対応が重要であることは明白だ。
もちろん、日本では湿度が高いために発汗の効果は低くなりがちであり、暑さへの配慮は必要ではある。しかし、だからといって、冬をおろそかにしてよい理由とはならない。
夏と冬のどちらかを優先するのなら、「冬を旨とすべし」である。
更にもう1名!!
東京大学 元総長の小宮山氏
「省エネ社会を作るさい、断熱を一つのキーとしています。」とお話されています。
・43%の暖房費削減という明確な数字と快適性
・窓の断熱化
・先進国としては恥ずかしいぐらい悪い日本の冷暖房効率
・東大全体のエネルギー消費を見ながら実験し、
その実証効果を模範として示し日本を変える。
・日本に足らないのは断熱
日本は今、この断熱という意味ではとても遅れております。
けれども、例えばエアコンだとか冷蔵庫だとかの効率なんていうのはアメリカなんかに比べると3倍ぐらい、ヨーロッパに比べても2倍以上いいでしょう。
ここで断熱をよくすれば、それこそ全体がいっぺんに小さくなるわけですよ。
だから日本は先進国ですよ。
冷蔵庫は断熱層が入った魔法瓶だもの。
・断熱化が健康に繋がる。
断熱気密住宅であれば、全体を暖かくするということでエネルギーは別に損しない、魔法瓶であればそうですよね。
家全体の生活空間が同じような快適な環境にあるようにできたら、僕は元気な老人が増えると思うよ。
日本で最も厳しい北海道の冬を基準としている山梨県甲府市 吉野聡建築設計室の建築設計。
だからこそ、他には無い快適が生まれます+継続します。
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令和7年11月4日(火)
2025年(令和7年)もあと2ヶ月です。
朝夕の寒さを感じ始め、ファッションが楽しい秋本番を迎える季節です。
山梨県甲府市 吉野聡建築設計室のブログで、何度ともなくUPさせて頂いております
楽に・快適に・健康的に過ごす為には「冬を基準に考えるべき」
今年も提案させて頂きます。
今年も、記録的な猛暑となった高温多湿日本の夏。
熱中症によって毎年数百人がお亡くなりなっています。
そんな厳しい・危険な環境の中でも「月々のコスト抑え、涼しく・快適な環境で生活を」と思います。
一般的に日本の建築は、夏を基準に考えられています。
しかしです。
弊社が提案し続けている「夏でも快適に過ごす事ができる建築」は
「冬を基準に考える」
そのような考え・基準・仕様で作られた建築の室内で冷房を使用した場合。
外部の環境(暑い・寒い)の影響を受けにくくなり、室内の快適な環境が一定に長時間持続します。
その結果!!
「消費電力が少なくなります=ランニングコストを抑えることが出来ます」
「地球環境(CO2削減)問題、エネルギー問題への貢献にも繋がります」
それは、建物配置・間取り(プラン)・建築デザイン・開口部(窓)・建築材料の断熱性能の追求です。
それが、夏の快適性に繋がってきます。
例えば、洞窟の中は夏は涼しく・冬は暖かい。
また、地下水は夏に冷たく・冬に温かい。
それは、外部の環境を受けにくい・受けないからです。
弊社では、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の断熱性能の地域区分表を基準としています。
間違いの無い・正しい基準。
全国の気候条件に応じて区分されています。

断熱性能の地域区分

市町村単位で分けられた断熱性能の地域区分表
Ⅰ地域は北海道
Ⅱ地域は青森県、岩手県、秋田県
Ⅲ地域は宮城県、山形県、福島県、栃木県、新潟県、長野県
Ⅳ地域は茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県
Ⅴ地域は宮崎県、鹿児島県
さらに、市町村単位で詳細に分かれています。
この断熱性能の地域区分表も、冬を基準にして考えられています。
この中で、吉野聡建築設計室が基準としているのは
「Ⅰ地域の北海道」
日本で最も環境の厳しい地域。
そのような地域でも快適に過ごす事できる建築です。
冬が快適な建築は夏も快適
だからこそ、建築は冬を基準に考えるべきです。
明日は、東京大学の教授と元総長の2人のお話をUPさせて頂きます。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
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耐震関係の耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査。
建築確認申請手続き、特殊建築物定期報告書検査作成、マンションの長期修繕計画書、各種申請業務 ・中古住宅の既存住宅現況検査員を行っております
「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室」
また、過去に設計を行った建築については、
設計・デザイン建築実績
物件名がUPされています「設計実績一覧表」
works (設計実績一覧表)
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いつも、弊社のブログにご訪問頂き、誠に有難う御座います。
また、ご依頼頂けるクライアントの皆様・私を支えて下さる皆様<
全ての皆様に感謝の気持ちです。
誠に有難う御座います。

吉野聡建築設計室 吉野聡
2008年1月19日にスタートしました
「山梨県甲府市 吉野聡建築設計室ブログ」
明日の令和7年11月2日(日)+明後日の令和7年11月3日は、73回目の休日とさせて頂きます。
そして、吉野聡のFacebook個人ページ、吉野聡建築設計室のFacebookページも休日にさせて頂きます。
しかし!!Webサイトに関係する事だけがお休みだけで、吉野聡建築設計室はOPENしています。
よって、電話もメールもSNSでのメッセージもOKです。
365日 いつでも・どこでも繋がります。
そして、いつもの休日ブログの一枚は、小瀬スポーツ公園の紅葉と猫です。

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弊社は、創業52年の建築設計事務所です。
昭和48年 3月 創業開始 吉野建築設計事務所
平成12年 5月 吉野聡建築設計室に改め現在に至る
平成21年 6月 山梨県甲府市徳行3-3-25に新社屋完成
いつも多くの皆様のご連絡・ご相談・ご依頼があるからこその継続年数です。
大きな・多くの感謝の気持ちです。
現在、同時進行で多くの建築設計・工事現場監理を行ている中で、令和7年10月も、新規に多くの皆様からのご相談+ご依頼がありました。
大型倉庫、住宅用倉庫、既存工場建築の現況調査ガイドライン、2件の医療建築、児童施設、用途変更確認申請、住宅建築です。
ご依頼頂きました多くの皆様。
誠に有難う御座います。
大きな・多くの感謝の気持ちです。
これから、行う建築設計によって、ご依頼下さった皆様が輝く笑顔になる提案・設計・監理を行って行きます。
改めて宜しくお願い致します。
「求めるより、多くの皆様から求められる」
吉野聡建築設計室 吉野聡の思いです。

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新築や外壁タイルの改修を行ってから年数が経過している建築。
「外壁タイルは、いつかは剥離・落下します」
建築の外壁タイル調査がスタートして数年経ちますが、まだまだ多くのタイル貼りの建築で未調査です。

日本建築防災協会の統計資料(外壁タイル張りの耐震診断と安全性対策指針・同解説の付-5外壁タイル張りの剥離・剥落故障例 1998年発行)によれば、タイル張り外壁の故障が確認されるまでの経過年数は平均13.6年と報告されています。
特に、2.湿式工法によって施工されたタイルは注意が必要です。
その原因は、日射と放冷による表面温度変化で起こる膨張・収縮の繰り返し応力とその重さ(モルタルを含めた)と考えられています。
吉野聡建築設計室では、その調査を行う場合「打診調査と赤外線調査」の2種類の調査を行っています。
赤外線調査については、下記のブログをご確認下さい。
2012年5月15日 特殊建築物の定期調査報告 外壁タイル調査 1/3
2012年5月16日 定期調査報告 外壁タイル 赤外線調査 2/3
2012年5月17日 特殊建築物の定期調査報告 外壁タイル調査 3/3
今日のブログでは「打診調査」をUPさせて頂きます。
調査員が打診棒で直接タイルを叩いて音を確認する、最も確実で基本的な調査方法です。
浮きの状態を正確に把握できる一方、高所での作業が必要となるため、以下のような方法で実施されます。
①足場を設置しての調査
最も安全で確実な方法ですが、足場の設置・解体費用が高額になり、工期も長くなる傾向があります。
②高所作業車による調査
足場を組む必要がなく、比較的費用を抑えられますが、作業車の設置スペースが必要であり、建物の形状や高さによっては調査範囲が限られます。
③ロープアクセスによる調査
作業員が屋上からロープで吊り下がって調査を行います。足場が不要なため、コストを大幅に削減でき、短期間での調査が可能です。ただし、作業員の高い技術力が求められます。
甲府市北口にあります高層マンション。
外壁タイルの調査・改修工事を行っています。


外壁タイルの浮きには「陶片浮きと下地浮き」があります。
陶片浮き:タイルそのものが、タイルを接着しているモルタルから剥がれている状態です。
下地浮き:タイルを固定しているモルタルが、躯体のコンクリートから剥がれてしまっている状態を指します。
この浮きの違いを打診音で判断します。
打診棒でたたく外壁タイルの音の違いをお聞き下さい。
外壁タイル打診調査 音の確認 13秒のyoutubeをご確認下さい。
①高音・・・タイルの接着OK
②低音・・・陶片浮き(タイルが浮いている状態)
③中間音・・下地浮き(下地のモルタルが浮いている状態)
このように、打診法ではタイルを1枚1枚をなぞったり・叩いたりしながら確認を行ってきます。
なぜ打診調査が必要か?
外壁タイルは、経年劣化や施工時の不具合、地震などの影響により、下地のモルタルから浮きが生じることがあります。この浮きを放置すると、タイルが剥落し、通行人などに重大な事故を引き起こす可能性があります。実際に、過去には外壁タイルの落下による死亡事故も発生しており、建物の所有者や管理者は、定期的な点検と適切なメンテナンスを行う社会的責任を負っています。
法律による義務付け
建築基準法第12条では、特定建築物(多くの人が利用するマンション、病院、ホテル、事務所など)の所有者または管理者は、定期的に専門の技術者による調査を行い、その結果を特定行政庁に報告することが義務付けられています。
外壁の調査については、竣工後または外壁改修後10年を経過した建物に対して、全面的な打診調査などが求められています。その後も定期的(おおむね10年ごと)に全面的な調査が必要です。手の届く範囲については、より短い周期での打診調査が推奨されています。
「打診調査と赤外線調査」
それぞれの調査方法・報告内容にメリット・デメリットがあります。
よって「打診調査と赤外線調査」の2種類を併用して調査を行う事もあります。
この分野でも、しっかり・正しく調査です。
これが吉野聡建築設計室の外壁タイルの診断調査です。
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山梨県甲府市にあります吉野聡建築設計室
詳しい案内図は、下記のリンクをご確認下さい。
「吉野聡建築設計室Webサイト 案内図・連絡」
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・各種建築に関する建物計画・資金計画・各種補助金申請などのコンサルタント
を行っています。

山梨県甲府市 吉野聡建築設計室
「協力建築士、協力設計事務所」を募集させて頂きます。
・フリーランスの建築士の皆様
・すでに設計事務所を経営されている皆様
・建築士で定年退職者や主婦などの皆様。
皆様と協力関係を築きたい思いです。
皆様の設計事務所で・ご自宅で・ワークスペースに居ながら、建築設計を行う事が可能です。
<仕事内容>
・建築設計
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<条件>
・建築CAD(JWW-CAD・DRA-CADのどちらか使える方)
・Word、Excelが使える方
<その他>
・報酬額については、依頼毎に相談させて下さい。

まずは、下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
吉野聡建築設計室 吉野聡がお話をさせて頂きます。
多くの設計事務所・建築士の皆様からの問合せ。
宜しくお願い致します。
建築のデザイン・環境・性能・機能・コストを、提案する・設計する・デザインする楽しさがある「建築設計」
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