工事監理(現場監理)

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***今日は何の日*** <長崎原爆の日>

1945年、アメリカ軍のB29爆撃機「ボックスカー」が、長崎市上空で原子爆弾「ファットマン」を投下、約7万4000人の生命が奪われた。毎年この日に、長崎市では原爆犠牲者慰霊平和祈念式が行われる

工事監理は建築基準法の第五条の二 の2(建築物の設計及び工事監理)に定められています

建築主は、前項に規定する工事をする場合(建物用途と一定基準面積を超える建築物)をにおいては、それぞれ建築士法第三条から第三条の三までに規定する建築士である工事監理者を定めなければならない

工事現場が設計図面通りに、また使用材料・工法などを用いて適正に施工されているかの確認を行います

根切・砕石.jpg

コンクリート基礎の逆梁工法を採用した根切(地盤を掘ること)

給排水設備配管

床排水溝の型枠.jpg

床面に設ける排水溝の型枠です

スケールにて寸法の確認を行い撮影です

工事が進んでいくと基礎内部はコンクリートによって隠れてしまいます

事前にしっかり確認を行い、全て確認した事の写真の撮影を行います

その写真をまとめた写真帳と工事監理日報をもってクライアントへ説明・報告を行っています

週に1回以上行います

口頭説明だけでなく書面・写真帳の提出をします

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

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