コンクリート打放の種類

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***今日は何の日*** <OLの日 >

1963年のこの日、週刊誌「女性自身」のアンケート「働く女性の総称は?」で、オフィスレディー(OL)が第1位となり、OLという言葉が世間に浸透。1994年、OLネットワークシステムが制定

打放コンクリート フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』抜粋

コンクリート(正確には「セメントコンクリート」。コンクリートには他にアスファルトコンクリート等が有る)の原料はセメント・砂(細骨材)・砂利(粗骨材)・水である。 砂利が無いものは「モルタル」と呼ばれる。

セメント利用の歴史は古く、古代エジプトまで遡る。 コンクリートもその祖形は古代ローマに見られるが、現在のように建築構造材として用いられたのは、18世紀末になってからである。 以降、コンクリートは近代建築発展に欠くことの出来ない新材料となり、鉄・ガラスと並んで近代建築の三要素とされている。

そんなコンクリート工事に必要な型枠

型枠の大きな種類として3つあります

1.鋼製型枠 

 鋼板でできた鋼製型枠は大型コンクリート構造物の打設の際に利用されます

 何度も利用できるメリットもあります

2.木製(合板)型枠

 厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です

 軽量であり、ノコギリを用いて任意の大きさや形状に切断ができます

3.化粧型枠

 コンクリート表面に模様をつける目的で表面を加工した型枠です

コンクリート型枠の違いから表れたコンクリートの表面の違いを紹介します

コンクリートの表面の違い1 コンクリートの表面の違い2

化粧合板の型枠での仕上        筒状のボイド管の型枠仕上

コンクリートの表面の違い4 コンクリートの表面の違い3

コンクリートたたき仕上          縁甲板の型枠仕上 

硬化したコンクリート表面を「のみ」   木の模様がコンクリートに写ります

ではつったり「つち」でたたいて凹凸

のある表面状態にする方法

多くの種類があるコンクリート打放仕上

建物のデザインによって使い分けていきます

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

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