遣り方(やりかた)

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***今日は何の日*** <国際民間航空デー>

1944年、国際民間航空機関(ICAO)の設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われたことにより、1992年、ICAOの総会で制定され、1994年から実施

建築の工事現場で初めに行なう「遣り方」(やりかた)

基礎工事を行なう前に、基礎の周囲に木枠を組みます。

これは現場でのものさしとなり、基礎の位置や高さ・大きさの基準になります

遣り方1

壁の中心線となる緑のテープの周囲に設ける遣り方

遣り方図

遣り方を行なう時の各部材名称です

柱が水杭、水平のライン状の板が水貫き

この水貫きには建築の基準となる線や高さの情報がたくさん入っています

遣り方2

釘の中心に壁の中心線がきます

この遣り方が全ての基準になりますので、しっかりとレベルの確認や建物位置の測量を行なって建築工事のスタートとします

※久しぶりに、私 吉野 聡です

吉野 聡

打合に伺った山梨県 韮崎市 中北農務事務所のある建物の玄関脇の大きな反射ガラスで「1枚」♪

おはようございます!

「皆様にはいつもお世話になっております」