職人さん(大工)の気持

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***今日は何の日*** <討ち入りの日>

1702年のこの日、赤穂浪士47人が江戸・本所松坂町の吉良邸に討ち入りした。この日をしのんで、東京都港区の泉岳寺や兵庫県明石市の大石神社・花岳寺などで義士祭が行われる

山梨県南アルプス市で建築工事が進行中の現場の大工職人(Hさん)

吉野聡建築設計室 WORKING INO-Houseで連載中

11月21日(コンセプト住宅)BLOGで紹介した現場です

1階の室内と床下(基礎内部)の空気の循環を行なう為に設ける床面に設置するガラリ

何の為?という事は改めて詳細にお話します

1つだけお話しすると、建築にとって・人にとってとても良い効果があります

大工さんがコストの増額は無しの中、気持で組格子のガラリ(試作品)を行ないました

組格子のガラリ

ケヤキで作ったガラリ

1つが正6角形に形とられた通気部分を規則性に並べ全体のデザインが作り上げられています

組子

検討段階で作成した1つ1つに分かれたパーツ

1つの部材は上下に掘り込み部分を持っています

全部のパーツが組みあがると釘や接着剤を使わなくても1つの面を形成してきます

昨日に引き続き、職人さんの手の跡が残る仕事の話題です

吉野聡建築設計室でデザインされた設計図面は、このような素敵な職人さん達の手によって他には無い良い建築の施工を行って頂いております

昨日のブログでも言いましたが!

既製品も良いと思います

職人さんの手の跡が残る仕事はさらに良いです

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

職人さんの手の跡が残る仕事についてご理解してくださるなら(1click)

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