建設地(土地)の検討

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***今日は何の日*** <都バス開業の日>

1924年のこの日、東京市営の乗合バス2系統(巣鴨-東京駅、中渋谷-東京駅)が営業開始したことを記念して、東京都交通局が制定。バスはT型フォード11人乗りで、「円太郎」の愛称で親しまれた

建物を建てる建設地(土地)

皆さんは何を基準として検討しますか?

住宅分譲地1 住宅分譲地2

住宅分譲地1                 住宅分譲地2

商業地

商業建築・事務所・工場・倉庫など広い敷地面積を有する建設地(土地)

以前にもお話した事がありますが、

土地は生産物ではありません

あえて言うならば、分譲地や造成地は生産物に当てはまるかもしれません

しかし、そのような土地であっても、同じ条件の土地は2つとしてありません

全ての建設地(土地)がそれぞれ違った条件を持っています

そこで、吉野聡建築設計室へ設計・監理を依頼して頂いたクライアントがこれから建設地(土地)を購入を検討する時に、設計の立場からさまざまな提案を行っております

吉野聡建築設計室が提案する条件とは

1.土地の建築基準法の用途地域における周辺環境(立地条件)

2.敷地に接する道路の種類(建築基準法42条第1号関係)

3.車での道路から建設地へのアクセス

3.敷地周囲の水路のに関する内容(各種排水、水路専用許可申請など)

4.建築基準法 用途地域、防火地域、特別用途地区、その他規制区域

5.ライフライン、電気(電線・電柱の位置)・上下水道(宅内配管・道路配管)・ガス

6.地盤内の地耐力(建築物を支える事ができる地盤かの判断)

7.日照・通風・騒音条件

8.建設地周辺の将来における環境の変化の予測

9.その他の各種利害関係

10.設計者としてのアドバイス、イメージ

このような提案を行いながら、クライアントと一緒になって土地の選定を進めていきます

吉野聡建築設計室は建築の設計・監理だけが業務範囲でなく建築に関わる全ての事に対して提案を行っております

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

全ての事に対して提案する事についてご理解してくださるなら(1click)

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