建築の諸問題に対応できる断熱性能

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***今日は何の日*** <電子メールの日>

1994年、「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合わせから、電子メッセージング協議会(JEMA)が制定

建築物の断熱性能を追求すると、環境問題対策や健康住宅・快適な生活などさまざまな利点(メリット)があります

断熱性能を追求する為には、先日からUPしています断熱材・サッシ・・・などとてもこのブログで表現出来ないくらいの多くの検討事項があります

そんな断熱性能を追求する根拠として、吉野聡建築設計室では断熱に関するいくつかのオリジナルな資料・検討書があります

吉野聡建築設計室オリジナル資料の断熱工法比較表

断熱工法比較表

断熱材を施工する場所は2つあります

1.外断熱

2.内断熱(充填断熱)

以前は、断熱材自体は風雨に対して対抗性の強いものでないため、内断熱が常識でしたが、外断熱にすると構造体自体が外部の熱(または冷気)から保護されると同時に内部では冷暖房による熱が保たれ(あるいは冷やされ)冷暖房を切っても快適な温度が得られるという利点があり、近年様々な試みがなされています。しかし、逆に考えると、外断熱は構造体まで暖め(冷やさ)なくては室内環境を快適に出来ないという弱点もあります。そのため、内断熱と外断熱は一長一短があります

外断熱・内断熱は建物の構造・建物用途によって使い分けるべきです

外断熱の全て良いというわけではないと考えます

先日UPしました吉野聡建築設計室のオリジナルの断熱材分類表

dan7.jpg

dan8.jpg

断熱性能を追求すると、月々の光熱費のコストダウンにもつながります

ある条件の下に、光熱費の検討書の作成を行っています

光熱費検討書1 光熱費検討書2

この表を確認するとコストという数値での確認が出来ます

数値での確認は最も判断しやすい方法です

このように断熱性能の追求もしっかり行い、BESTな提案を行っています

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市デザイン・住宅・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

根拠ある断熱性能の追求にご理解してくださるなら(1click)

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