2回目の基礎のコンクリート打設

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***今日は何の日*** <ボブスレーの日>

1938年、初の全日本ボブスレー選手権大会が札幌で開かれた

吉野聡建築設計室の現場進行状況の報告です

基礎の立上り部分の配筋・型枠検査を終え、2回目の基礎のコンクリートの打設を行いました

コンクリートの打設1

立上りの型枠内へコンクリートを流し込みます

同時にコンクリートが隅々まで流れ込むよう、バイブレータ(振動機)をかけていきます

バイブのかけ過ぎには注意です 品質の悪いコンクリートになります

コンクリートの打設2

打設後のコンクリートの天端は金コテで平らに仕上げていきます

コンクリートの打設3

レディミクストコンクリート納品書

(生コン車がコンクリートと一緒にもってくる納品書)

この納品書の中の記載事項には

1.コンクリート呼び強度 「27N」

2.スランプ 「18cm」

3.骨材の最大寸法 「20㎜」 

4.生コン車に生コンを積んでから打設までの時間があります 

 「6分後に到着 直ちに打設」

 外気温が25℃を超える時は練り混ぜてから打設完了まで1.5時間

 外気温が25℃以下の時は練り混ぜてから打設完了まで2時間の基準があります

この納品書いはこれらの情報が記載されている大切な書類です

打設を行った日の前日の山梨県の天気予報は、雨時々曇りでした

しかし、当日は朝から暖かい良い天気でした

天候にも恵まれ順調に工事が進んでいます

その後、型枠解体・建て方の工程に進んでいきます

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室の現場進行状況にご理解してくださるなら(1click)

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