CADを使用しての設計図の描き方

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***今日は何の日*** <猫の日>

1987年、猫の鳴き声「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合わせから、猫の日制定委員会が制定

建築の設計を行う時に利用しているCAD

吉野聡建築設計室で使用しているCADソフトは「DRA-CAD」です

建築CAD

設計図を描く建築CAD

この平面詳細図は、約1万本の線によって描かれています

設計図面を描く事の意味はたくさんあります

その中でもメインとなる事は

1.設計図面は、クライアントへの仕様確認

2.積算(見積)を行う時の根拠となる

3.建築施工現場での職人さん達が基準通りに施工する為に確認する

吉野聡建築設計室ではしっかりとした図面を描く為に、1枚の図面に8種類の線幅を使って描きます

また、建築CADでの専門知識になりますが、レイヤを200種類使用しています

8種類の線幅は、0.08㎜・0.1㎜・0.15㎜・0.2㎜・0.23㎜・0.25㎜・0.3㎜・0.35㎜です

8種類の線幅で描く設計図は図面が浮き上がって見えてきます

浮き上がって見える図面はとても見やすいと思います

見やすいという事はしっかりとした見積・施工が出来ると思います

しっかりとした施工できれば、安心・安全な建物が完成します

吉野聡建築設計室

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室の設計図の描き方にご理解してくださるなら(1click)

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