東京タワーの構造(鉄骨造) 3/3

山梨県南アルプス市の出身の内藤多仲氏

「耐震構造の父」と呼ばれ、東京タワーの設計者を手掛けています

東京タワーの構造(鉄骨)間近に感じる事が出来る外階段

「登る!!」と言う意志と体力が決め手になります

今日は、大展望台 (150m)までの道のりでであった構造(鉄骨造)をUP致します

最上部で風速90m、下部で風速60mの強風と大地震(同タワーの耐震設計で考慮された水平震度は0.99Gで関東大震災時に小田原付近で推定された加速度の約2倍に相当)に遭遇しても安全な様に軽量化に有利な電気溶接ではなく重量がかさむが、当時では確実な技術としてリベットによる接合での構造設計がなされた「東京タワー - Wikipedia抜粋」

東京タワーの構造(鉄骨)

トラスで組まれた水平・鉛直部材の構造

東側の眼下に見える芝公園、ザ・プリンスパークタワー東京

東京タワーの鉄骨

西側に見える森タワービル 

東京タワーの鉄骨(継手の詳細)

リベット接合された鉄骨

リベット接合やトラス構造の鉄骨

なんども塗装の塗り替えを行ったであろう鉄骨

その大きさと膨大な鉄骨の数

そして、芸術的な美しい組み方など多くの確認を行いながら登った20分(通常の倍以上の時間)

東京タワーに行かれる時は

是非、外階段のご利用をお勧め致します

いろんな感覚を味わう事が出来るかなと思います

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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