特殊建築物外壁タイル 打診調査、赤外線調査

平成20年4月1日から建築基準法に基づく「特殊建築物定期報告の制度」が変更になっています。

特殊建築物等は竣工、外壁改修などから「10年を経てから最初の定期調査時の際、及び10年毎の定期調査時に外壁タイルなどの全面打診等による浮きの調査が必要」です。

吉野聡建築設計室では、その調査を行う場合「打診調査赤外線調査」の2種類の併用調査を行っています。

詳しくは、下記のブログをご確認下さい。

2012年5月15日特殊建築物の定期調査報告 外壁タイル調査1/3

2012年5月16日定期調査報告 外壁タイル 赤外線調査2/3

2012年5月17日特殊建築物の定期調査報告 外壁タイル調査3/3

「打診調査と赤外線調査」の2種類を併用しての調査

平成24年8月 甲府地区消防本部庁舎の外壁タイルを調査を致しました。

甲府地区消防本部 南消防署

甲府地区消防本部 南消防署

外壁タイル調査 赤外線カメラ

赤外線カメラを用いた外壁タイル調査

これら調査データをもとに解析を行い、1冊の調査結果報告書にまとめ甲府市に提出しています。

建物の所有者・管理者の皆様

経年劣化等により、外壁タイルが「浮き・剥離・落下する」と言う事が考えられます。

落下したタイルが歩行者などに危害を加える恐れがあります。

建物の所有者・管理者の皆様は、予防の観点から維持保全計画を作成し、定期的な外壁診断を実施する必要があります。

詳しくは、吉野聡建築設計室までお問い合わせ下さい。

山梨県甲府市

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吉野聡建築設計室

山梨県 甲府市 徳行3-3-25

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