都市部の建築物の解体を行う設計(解体設計)

建築を新築する新築工事に対して、撤去する解体工事があります。

今ある建物の、何らかの理由により撤去する解体工事。

その工事も、建物の規模・構造・用途よって大きく変わります。

そして「周辺環境も含めた敷地条件」

この条件によって大きく変わります。

・建物の廻りに十分な空地が無い。

・隣の建物との間隔がほとんど無い。

・建物の隣には交通量の多い道路。

東京都中心部の建物はほとんどこのような条件です。

山梨県では、甲府市中心部。

建物が密集している甲府市中心部

甲府市役所の最上階から撮影した甲府市中心部

2014年6月2日現在 甲府市の人口は193,932人

人口数は少ないが、甲府市中心部ではビルが立ち並び建物が密集しています。

そんな難しい条件での解体工事。

解体工事を行う為の設計が御座います。

完全な安全を確保しながら、どのように解体するのか??

綿密な現地調査と隣接地・道路管理者・警察などの各関係機関との打合せが必要となります。

そして、解体を行った廃材について。

環境省の建設リサイクル法が適用となります。

詳しくは、環境省HP「建設リサイクル法の概要」をご確認下さい。

更に、もう1つ注意しなければならない事があります。

それは「アスベスト」です。

明日のブログは、アスベスト材・アスベストを含む建材についてUP致します。

山梨県甲府市

デザイン・住宅・シックハウス・店舗・歯科医院・環境などの設計・監理

吉野聡建築設計室

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