既存住宅現況検査技術者 ホームインスペクション 2/2

中古住宅契約時、住宅診断の確認義務化

宅地建物取引業法では、不動産仲介業者は中古住宅の売買契約を結ぶ際、その契約確認事項に、住宅診断を行うか否かの項目を掲載することを義務付けるといった内容が盛り込まれました。

これは、中古住宅を購入する際にボトルネックとなっていた、物件情報の不透明性を解消し、消費者に安心して中古住宅を購入してもらうためといえます。

そして最大の魅力は、既存住宅現況検査員のイスペクションを行う事で、中古住宅でも「瑕疵保険の加入」が出来る事です。

中古住宅をリフォームしてマイホームにする、という方が増えてきている一方、その住宅取得時の瑕疵(欠陥)リスクについては従来買主が負うという状況でしたが、リスクを軽減すべく、「インスペクション(事前検査)」と「瑕疵保険」がセットになった対応。

皆様が安心する制度です。

平成28年10月5日(水)

・国土交通省大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人 ㈱住宅あんしん保証

・㈱家守りホールディングス

主催の既存住宅現況検査技術者 ホームインスペクションの運用の講習に参加です。

住宅瑕疵担保責任保険の現場検査マニュアル

住宅瑕疵担保責任保険の現場検査マニュアル

今までの宅地建物取引業法の改正の内容から、実際の運用としてどうするのか。

建築は、様々な関係法が関係してきます。

土地に関係する宅地建物取引業法もその1つです。

この分野でも、事前の準備・対応・継続です。

吉野聡建築設計室

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