建物を建てようとしている敷地の地盤が強いのか・弱いのか?
地盤調査を行う前に、おおよその地盤強さ(地耐力)をサイトで確認できますが、実際に建物を建てる位置で地盤調査を行います。
建築物を支える基礎。
基礎を支持する地盤。
その地盤が安全なのか??
目に見えない地盤の中。
実際に調査をしなければ、正確な判断がつかないんです。
その調査方法の1つが「スウェーデン式サウンディング試験」です。
今日は、山梨県甲州市のA様の社屋+工場の建設地で行った地盤調査です。
今日のブログでは、2種類の動画をUP致します。
まずは軟弱地盤です。
回転する鉄の棒が、地盤内に勢いよく入り込みます。
(地盤面から深さ1.7mまでの地層です)
続いて硬質地盤です。
回転する鉄の棒が、その位置で空転しています。
(地盤面から深さ1.7m以降の地層です)
2つの動画を同時に再生することで、違いが更にはっきり確認できます。
この調査結果から、基礎の深さを地盤面から1.7mに掘り下げます。
このような調査によって、より安全に・確実に・確かな建築を設計しています。
「正しい事を正しく」
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保険屋あい
こんにちは。
映像があると分かりやすいですね。
施主さんへの説明の時も役立ちますね。