令和2年11月9日(月)から11月15日(日)まで『令和2年秋季全国火災予防運動』が全国各地で実施されます。
1 全国統一防火標語
『その火事を 防ぐあなたに 金メダル』
2 目的
火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防意識の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的として、毎年この時期に実施しているものです。
3 実施期間
令和2年11月9日(月)~11月15日(日)
重点目標の1つが、住宅防火対策の推進(住宅用火災警報器の設置、維持管理の徹底等)です。
「住宅用火災警報器」の設置
就寝中に火災に遭遇することで発見が遅れ、逃げ遅れることが原因で犠牲者が多くなり、就寝に使用する部屋に火災警報器の設置を義務付けることにより、住宅火災による犠牲者を減らし、人命と財産を守ることを目的としています。
平成16年の消防法改正、平成18年の改正火災予防条例の施行により設置が義務化されており、各ご家庭での住宅用火災警報器の設置は着実に増えてきています。
施行後から10年。
設置されたご家庭では、「もしも」の時に確実に警報が鳴るかどうかの点検や維持管理が必要です。
火災報知器点検方法
上記の方法で手動で点検を行いますが、保守協会で紹介する製品は全て、自動試験機能付です。
機能の異常警報があった場合、本体ごと交換が必要です。
また、電池寿命は約10年の製品です。10年経ったら本体ごと交換してください。(オプションにて電池購入できる製品もあります)
住宅用火災警報器の設置義務化から10年。
こんな事にもご注意ください。
「住宅用火災警報器は、専門の業者により定期的に点検する必要がある。いまなら安く点検する業者を紹介する」と言うご家庭の訪問。
住宅用火災警報器の点検は、個人で簡単に行うことができますので、専門の業者が点検する必要はありません。
点検の義務があるように装う詐欺には十分ご注意ください。
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吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
とりカエルですか、
行政も駄洒落つかうんですね
保険屋あい
こんにちは。
先日、ワイドショーで住宅用火災警報器の交換について放送していました。
電池交換すれば良いと思っていましたが、
本体ごと交換した方が良いのですね。
有益な情報を有り難う御座います。
みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんばんは!
丁度TVでもやっておりましたね!
緊急の時に作動しないのは大変ですから、点検や交換は大事ですね!