2020年3月30日に受診した人間ドック。
山梨県厚生連 健康管理センターで行われています。
人間ドックの検査のオプションでもある「腫瘍マーカー」
山梨県厚生連 健康管理センターの人間ドックでは、CA19-9 <膵臓・胆嚢・胆管がん>を行っていますので、迷わず受診した結果。
数値が「45ng/ml」
「すい臓がん」の疑いが・・・・。
CA19-9は、正常組織中の唾液腺、胆管、気管支腺などに存在しており、消化器癌、特に膵・胆のう・胆管癌において高い陽性率を示します。
(膵がんの80~90%、胆管、胆嚢癌の60~70%で陽性になります。)
そのため、癌の診断補助、治療経過及び再発のモニターとして有効と言われています。
数値が37~100ng/mlでは、肝炎や肝硬変、胆石症などがん以外の疾患が疑われます。
100ng/mlを超えてくると、すい臓がん、胆のうがんや胆管がんの可能性が高くなります。
すい臓がんと言えば!!
診断と治療の非常に難しいがんで、診断がついた段階で手術できる患者さんはわずかに約20%に過ぎません。
また切除できても術後の再発率が高く、術後の5年生存率は20-40%と不良です。
腫瘍マーカーの悪い数値に思い当たることが1つあります。
それは「寝酒」をしていたことです。
布団に入って一瞬で寝るために、寝る瞬間に35°のお酒をロックでコップ1杯飲んでいました。
これが全ての原因です。
思い出せば、以前には「両足通風」
2017年6月11日 激しい運動・遺伝による痛風!!
今回の結果で、これを疑っています。
それから、お酒の量を減らし、大量の水を飲む生活です。
その生活をしながら、9ヶ月間の中で、3度の腫瘍マーカー+MRI検診+造影剤を注射した2度のCTの結果。
全てをクリアしています。
正常の数値に戻った腫瘍マーカー
一般の人とは違った形があるすい臓。
定期的な検査で
①先天性(生まれつき)のものと判断。
②副脾(ふくひ)病的意義はなく特に治療の必要性もありません。
9ヶ月に及ぶ検査で大きな「ホッと♪」をしています。
この経験から、健康について更にを求めて行きます。
※人間ドックの楽しみの1つは「食事」です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
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加藤忠宏
ご無事で何より。もう少し長く、私よりも長く生きてください(笑
溶射屋
吉野さん
すい臓がんの疑いだったのは問題なくて良かったですね。
大量の水を飲むということ、良く分かります。
僕の場合は炭酸水です。