「中古建物・中古住宅を購入して、新たな分野・用途として活用する」という人が増えています。
中古の建物の取引は「不動産」(宅地建物取引業法)になりますが、その建物がどんな状態なのか?
周辺環境も含め、検討段階の時に建物の調査を行ってます。
また、購入後にその建物をどのように使うか? どのようにリフォームを行うか?
これは、建築に関係する「建築士」(建築基準法)が関係します。
そして、その費用と期間も重要な事の1つです。
中古の建物を長持ちさせる提案。
また、イメージを・デザインを・機能を・性能を一新させるリフォーム・リノベーションに対しての関係法や資金面・補助金など、さまざまな角度から中古建物の活用を支援しています。
その建物をどのように活用したいのか??
まさに「吉野聡建築設計室」の得意分野です。
先月「中古住宅のチェックをしてほしい」との依頼に、さまざまな角度から現場で確認です。
・用途地域などの都市計画法、その他の地区計画。
・アクセスする道路・方位・周辺の環境。
・夜明けから日没までの日当たりの確認。
・敷地(隣地境界線)と周囲の関係
・電気・上下水道などの建築設備の確認
・建物の外部・内部・下地の確認 などなどです。
中古住宅 床下のチェック
右下の赤〇:木片を使って床束の調整後。
上中の赤〇:接合部にすき間がある。
中古住宅 床下のチェック
赤〇:接合部にすき間がある。
その他、床下の事だけでも
①束石と束の接合金物の不備
②防湿コンクリートの不備
③木造軸組の接合金物の不備
など多くのマイナスを確認です。
これが建物の全てとなれば、中古建物のチェックポイントは無数にあります。
その他、既存住宅現況検査技術者(ホームインスペクション)の情報も活用です。
既存住宅現況検査技術者n詳しい情報は、下記のブログをご確認下さい。
2016年11月12日 既存住宅現況検査技術者 ホームインスペクション 1/2
2016年11月13日 既存住宅現況検査技術者 ホームインスペクション 2/2
中古建物・中古住宅の購入前に、その建物の全てをチェックをしながら資金計画も行う。
購入前にイメージを・デザインを・機能を・性能を一新させるリフォーム・リノベーションの計画や、改修費用や資金計画の事も知ることで、この建築を購入すべきかの答えが出来きます。
全てに、安心・安全・確実な進め方です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
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HP http://sekkei-y.com
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みんなニコニコ医療食のよっしー
吉野さん、こんにちは。
多くのチェック項目があるのですね。
やはりプロの方の見立ては安心ですね!
安全を確実にされる吉野さん、素晴らしいです。
保険屋あい
こんにちは。
中古住宅のチェックは、素人には難しいです。
吉野さんのような信頼出来る専門家におまかせするのが良いですね。