Mt.FUJI100(100マイルトレラン) 富士河口湖精進湖エイドボランティア2/2

2025Mt.FUJI100
国内外のトップ選手も参加する日本最大の100マイルトレイルレースの「Mt.FUJI100
制限時間以内に富士山麓165キロメートルの登山道、歩道、林道の累積標高6254mを走り繋なぐ、日本最大級のトレイルランニングコースです。
また、360度どこから見ても美しい世界遺産の富士山の文化及び自然環境の素晴らしさを感じる大会です。

「FUJI100mi」に参加しているおよそ 2400人の選手は、4月25日(金)の午後5時に富士山こどもの国(静岡県富士市)をスタートし、制限時間(45時間30分)となる4月27日(日)14時30分までに、フィニッシュ地点となる富士北麓公園富士山の銘水スタジアムを目指します。
想像を絶する過酷なレースを感じる為に、吉野聡はMt.FUJI100のF3富士河口湖精進湖エイド(上記地図の赤□)で、ボランティアとして参加です。
令和7年4月26日(土)
AM4:00 曇り 気温9.9℃ 南東2.4m/s 湿度87% 山梨県南都留郡富士河口湖町にある旧精進小学校に集合しながら、選手のサポートエリヤ内の案内+誘導です。
トップの選手は、日付が変わって直ぐに来ている事もあり、私は参加した午前4時には、徐々に選手が増えてくる時間です。
MtFUJI富士河口湖精進湖エイド 給水
午前6時~午前8時頃には、多くの選手が来る忙しい時間です。
選手のサポートエリヤを担当した私は、まずはサポートエリヤ内のルールを把握する事からです。
基本の事の一つに
私的サポートエリアに持ち込みできる荷物はサポートバッグ1つとなります。
バック一つの中に、飲み物・食料・着替えなどを収納し、エリヤ内に入る時+出る時も全てこのバック収納する必要があります。
その他の詳細なサポーター注意事項については、
RULES FOR SUPPORTERS」をご確認下さい。
詳細なルールがあります。

夜が明け午前9時頃になると、選手の数も少なくなってきますが、ここからが多くの事を感じる時間になってきます。
それは、徐々にゴールまでの制限時間が厳しくなってくる事です。

精進湖エリヤに走ってくる選手
ペースが上がらない選手や、歩きで向かってくる選手。
時には、痛みをこらえながら走ってくる選手。
精進湖エイドで休憩+補給です。
寝ずに走り続けている事もあり、サポートエリアや仮眠エリヤで仮眠する選手も増えています。
強い気持ちで立上り、約30㎞先にある富士保北麓公園まで、約110㎞先にあるゴールに向かってスタートする選手。
心の底から頑張って欲しい気持ちになります。

精進湖エイドに来る選手とスタートする選手
富士河口湖精進湖エイドの入口・出口の交わう通路。
エイドにゴールとスタートする全ての選手へ、たくさんの声をかけさせて頂きます。
速さなんて関係ない。
強い気持ちを持って走り続ける全ての選手へ「ナイスラン」です。

長い距離を走るトレランは、走る技術も体力も強さも必要ですが、大会やコースへのマネージメントが大切です。
改めて強く感じながら、自信のこれからの大会に繋がて行きます。
全ての選手、選手をサポートする皆様、大会関係者の皆様。
たくさんの「ありがとうございました」

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