第78回富士登山競走の五合目コースの試走(スタート編)2/3

3回のシリーズでUPする「第78回富士登山競走の五合目コースの試走」
本日の第2回はスタート編です。
本来は富士吉田市役所をスタートして、富士吉田本町通りの約3㎞の登りを走りながら北口本宮冨士浅間神社へ向かいますが、車道という事・帰宅時間の制限から、AM5:00にコースの途中にある「北口本宮冨士浅間神社」をスタートとしています。

北口本宮冨士浅間神社 参道
北口本宮冨士浅間神社は、千九百年以上の歴史があり、神社参道入口の鳥居の奥には荘厳な雰囲気に包まれた400mの参道が続いています。
参道は、太い幹の杉林に囲まれ、石灯篭が道の両脇に佇む参道を進んでいくにつれ、厳かな空気を感じるようになると「冨士山大鳥居」がお出迎え。この鳥居は木造としては日本最大級と言われています。

北口本宮冨士浅間神社 吉野聡
鳥居の前で、スタート前の一枚です。
前日決まった試走会は、細かいコース状況を記憶が出来ませんが、ポイントまでの距離と全体の勾配だけを覚えてスタートです。
アスファルトの県道701号を通り、中ノ茶屋から吉田口登山道に入り、馬返しを通過した後はトレイルに代わりながら、ひたすら登り続けます。

中ノ茶屋 吉田登山ルート
中ノ茶屋。
試走という事もあり、呼吸を整える程度は休みます。

吉田登山ルート 馬返し
次は馬返しです。
世界遺産富士山の構成資産「吉田口登山道」の拠点として多くの登山者に親しまれている馬返しは、富士山の標高1450mに位置する富士登山の中継地点です。
馬返しは字の如く、「登山路で道が険しくなり、乗ってきた馬を帰して徒歩に変わる地点」とされてきました。
また"四つ足"である馬は神聖な富士山へは登らせないとも考えられていました。

今日のブログはここまで。
明日は、五合目コースゴール編をUPさせて頂きます。

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